短信要約
1. 要点(3行)
- 収益構造の多角化が奏功: 税引前中間利益が前年同期比52.8%増の76.58億円と大幅伸長。証券依存からアセットマネジメント(AM)やクリプト関連への収益分散が進展。
- AM・WM事業の爆発的成長: セグメント収益が60.6%増、利益は409.6%増と急拡大。運用報酬の増加に加え、暗号資産ETFのステーキング収益が新たな柱として寄与。
- コインチェックのNASDAQ上場と先行投資: クリプト事業は収益が38.4%増も、上場関連費用や人件費増により3.47億円のセグメント損失。戦略的なコスト増の段階にある。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 営業収益: 403.97億円(前年同期比 12.8%増)
- 税引前中間利益: 76.58億円(同 52.8%増)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 45.49億円(同 12.3%増)
進捗率と勢いの変化: 当社は業績予想を開示していませんが、前通期(2025年3月期)の親会社所有者帰属利益が86.5億円であったのに対し、中間時点で52.6%に到達。昨年度は下期に業績が加速した経緯がありますが、今期はAM事業の利益率改善と証券事業の底堅さにより、前年同期よりも収益の「質」が向上した勢いを感じさせます。
3. セグメント別のモメンタム
- 証券事業(堅調): 収益264.95億円(2.2%増)。TradeStationの預かり金運用による金融収益が9.9%増と寄与。米ドル高の恩恵もあり、利益は16.4%増の67.27億円とグループの稼ぎ頭として安定。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 404.0億円 | +12.8% | 358.1億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 15.1円 | 15.3円 |
| 期末 | 25.2円 | 15.3円 予想 |
| 年間合計 | 40.3円 | 30.6円 予想 |