短信要約
1. 要点(3行)
- 受入手数料の増加により営業収益は23.41億円(前年同期比1.2%増)と微増を確保したが、人件費等の販管費増が響き、営業利益は3.56億円(同15.1%減)と二桁の減益。
- 収益構造の変化が顕著で、株式委託手数料が16.8%減と落ち込む一方、投資信託の販売手数料(34.3%増)や信託報酬(66.0%増)が大幅に伸長し、預かり資産ビジネスへのシフトが進む。
- 通期業績予想および配当予想は「未定」を据え置き。相場変動の影響を強く受ける業態として慎重な姿勢を維持しつつ、期末配当の不透明感が意識される内容。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の業績は、営業収益23.41億円(前年同期比1.2%増)、営業利益3.56億円(同15.1%減)、四半期純利益3.26億円(同7.8%減)となりました。
- 進捗率について: 同社は通期業績予想を開示していないため、計画に対する進捗率は算出不能です。
- 前年同期との勢い比較: 前年同期は営業収益が22.4%増、営業利益が274.6%増と爆発的な伸びを見せていましたが、今期は収益が横ばい圏にとどまり、利益面ではマイナス成長に転じており、勢いは明確に鈍化しています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(投資・金融サービス業)ですが、収益内訳から以下のモメンタムが読み取れます。
- 「勢い」がある項目: 投資信託関連。募集・売出し等の取扱手数料は5.50億円(前年同期比34.3%増)、代行手数料を含む「その他の受入手数料」は2.03億円(同66.0%増)と急成長。積立キャンペーン等の施策が奏功しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 23.4億円 | +1.2% | 23.1億円 |
| 営業利益 | 3.6億円 | -15.1% | 4.2億円 |
| 経常利益 | 4.8億円 | -7.2% | 5.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.3億円 | -7.8% | 3.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 81.86円 | — | 88.81円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 130.6億円 | 113.3億円 |
| 純資産 | 76.2億円 | 78.3億円 |
| 自己資本比率 | 58.4% | 69.1% |
| 自己資本 | 76.2億円 | 78.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,909.5円 | 1,962.41円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 80円 | — |
| 年間合計 | 80円 | — |