短信要約
株式会社小林洋行(8742)の2026年3月期第2四半期決算に基づき、証券アナリストの視点で分析を行います。
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 営業収益は前年同期比4.2%増の25.81億円となったものの、主力の投資・金融サービス業の苦戦により営業利益は60.0%減の0.56億円と大幅な減益。
- 業績・配当予想は「未定」を継続: 商品・株式市況の変動による影響が大きいため、通期業績予想および期末配当予想を「未定」としており、投資家にとって不透明感が強い。
- セグメント間の明暗: 不動産やネット広告事業が伸長し利益を下支えしたが、本業の金融サービスにおける受取手数料の減少を補うには至らなかった。
2. 直近の業績と進捗率
- 営業収益: 25.81億円(前年同期比 +4.2%)
- 営業利益: 0.56億円(前年同期比 △60.0%)
- 経常利益: 0.96億円(前年同期比 △46.6%)
- 中間純利益: 0.86億円(前年同期比 △36.5%)
- 進捗率: 通期計画が「未定」のため算出不能。ただし、前年同期(営業利益1.41億円)と比較して利益の絶対額が半分以下に落ち込んでおり、勢いは大幅に減退している。
3. セグメント別のモメンタム
- 投資・金融サービス業(減速): 収益10.41億円(△2.4%)、セグメント利益0.84億円(△45.4%)。取引高は増えたものの、商品先物取引の受取手数料が18.1%減と大きく響いた。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 25.8億円 | +4.2% | 24.8億円 |
| 営業利益 | 56,000,000円 | -60.0% | 1.4億円 |
| 経常利益 | 96,000,000円 | -46.6% | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 86,000,000円 | -36.5% | 1.4億円 |
| 包括利益 | 3.1億円 | +114.5% | 1.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.98円 | — | 11円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 218.2億円 | 208.8億円 |
| 純資産 | 100.2億円 | 97.7億円 |
| 自己資本比率 | 45.9% | 46.8% |
| 自己資本 | 100.2億円 | 97.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 805円 | 784.62円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5円 | — |
| 年間合計 | 5円 | — |