短信要約
1. 要点(3行)
- 赤字幅の大幅縮小と最終黒字化への転換点: 第3四半期累計の経常損失は9.5億円(前年同期は17.7億円の損失)と大幅に改善し、通期では資産売却や新規事業連結により純利益3~8億円の黒字転換を見込む。
- 抜本的な事業ポートフォリオの刷新: 運送事業からの撤退(連結除外)の一方で、高収益な育毛剤事業(エムワン社)の買収やハワイでの太陽光発電事業への参入など、成長領域への大胆なシフトを鮮明に。
- 財務基盤の劇的な改善: 第三者割当増資や新株予約権の行使により、前期末に1.6%まで低下していた自己資本比率が34.4%へと急回復。資金繰り懸念の払拭に注力。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期 第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 27.56億円(前年同期比11.6%減)
- 営業損失: △7.52億円(前年同期は△15.93億円)
- 経常損失: △9.50億円(前年同期は△17.76億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △7.39億円(前年同期は△16.64億円)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高34.4億円)に対する進捗率は**80.1%**に達しており、前年同期の売上(31.2億円)からは減収となっているものの、これは不採算な運送事業の切り離しによる影響が大きく、損益面では赤字幅が半分以下に縮小するなど、経営効率化の勢いは増しています。
3. セグメント別のモメンタム
- サイバーセキュリティ事業(勢い:強): 売上高4.92億円(1.1%増)、セグメント利益0.71億円(4.2%増)。大型案件の受注や新規コンサル案件の開始により、グループ内で唯一安定した利益を創出。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 27.6億円 | -11.6% | 31.2億円 |
| 営業利益 | -7.5億円 | — | -15.9億円 |
| 経常利益 | -9.5億円 | — | -17.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -7.4億円 | — | -16.6億円 |
| 包括利益 | -6.9億円 | — | -16.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -68.93円 | — | -308.28円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.1億円 | 45.1億円 |
| 純資産 | 16.4億円 | 1.8億円 |
| 自己資本比率 | 34.4% | 1.6% |
| 自己資本 | 15.5億円 | 73,000,000円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 34.4億円 | -17.5% |
| 営業利益 | -9.6億円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |