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三井不動産 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高、事業利益、純利益ともに過去最高を更新し、売上高は13期連続、純利益は3期連続の最高益と極めて強い着地。
  • 「三田ガーデンヒルズ」等の都心大型物件の引渡し進捗による分譲事業の伸長と、ホテルADR(平均客室単価)の大幅上昇が業績を強力に牽引。
  • 次期(2026年3月期)も増収・事業利益増益を見込み、1株当たり33円への増配(実質累進配当)を公表するなど、株主還元への自信が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2兆6,253億円(前年同期比 +10.2%)
  • 事業利益: 3,986億円(同 +15.2%)
  • 経常利益: 2,902億円(同 +8.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,487億円(同 +10.8%)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する到達度で見ると、期初予想を上回るペースで着地しました。特に事業利益は前期の3,461億円から525億円の増益となっており、成長スピードが加速しています。次期計画(2026年3月期)でも事業利益4,250億円(+6.6%)を掲げており、勢いは継続する見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 分譲事業(強い勢い): 売上高7,580億円(+20.8%)、事業利益1,670億円(+23.6%)。国内住宅分譲において「パークタワー勝どきサウス」や「三田ガーデンヒルズ」等の高単価物件が寄与。次期計上予定のマンション契約進捗率も88.4%と極めて高く、先行きの視界は良好です。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 26253.6億円 +10.2% 23832.9億円
営業利益 3727.3億円 +9.7% 3396.9億円
経常利益 2902.6億円 +8.4% 2678.9億円
当期純利益(親会社帰属) 2488.0億円 +10.8% 2246.5億円
包括利益 1607.6億円 -51.2% 3297.3億円
1株当たり当期純利益 89.26円 80.19円
希薄化後1株当たり純利益 89.22円 80.14円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 98598.6億円 94895.3億円
純資産 32707.2億円 32346.6億円
自己資本比率 31.9% 32.8%
自己資本 31468.4億円 31100.9億円
1株当たり純資産 1,135.07円 1,109.89円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.0% 7.5%
ROA(総資産経常利益率) 3.0% 2.9%
売上高営業利益率 14.2% 14.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5992.5億円 2417.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3219.7億円 -2869.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2693.7億円 599.9億円
期末現金及び現金同等物残高 1632.7億円 1792.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 27000.0億円 +2.8%
営業利益 3800.0億円 +1.9%
経常利益 2850.0億円 -1.8%
当期純利益 2600.0億円 +4.5%
1株当たり当期純利益 93.78円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 15円
期末 49円 16円
配当性向:当期 34.7% / 前期 34.9% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 2.6%