京阪神ビルディング 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は堅調も戦略的費用増で営業減益: 売上高は146.7億円(前年同期比0.1%増)と横ばい、営業利益は修繕費の前倒し計上や人員増に伴う販管費増により40.2億円(同4.0%減)の着地。
  • 空室率の大幅改善とデータセンターの伸長: オフィスビルの空室率が1.87%から1.01%へ改善。主力路のデータセンター事業も本契約への移行により賃料収入が増加し、収益基盤は強化。
  • 上方修正と増配、米国進出の開始: 投資有価証券売却益の計上により純利益予想を上方修正し、年間配当を40円(前期比3円増)へ増配。また、初の米国投資(マイアミ)を実施し成長投資を加速。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 146.7億円(前年同期比0.1%増)
  • 営業利益: 40.2億円(同4.0%減)
  • 経常利益: 40.5億円(同0.9%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 38.3億円(同18.2%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 74.5%(前年同期進捗 75.9%)
  • 営業利益: 82.0%(同 82.4%)
  • 純利益: 89.1%(同 85.3%)

進捗率は例年並みの高水準を維持しています。特に純利益は投資有価証券売却益14.9億円の計上により、通期計画43億円に対して89.1%に達しており、極めて順調な推移です。営業利益ベースでも進捗率80%を超えており、通期計画の達成確度は高いと判断されます。

3. セグメント別のモメンタム

当社は土地建物賃貸事業の単一セグメントですが、部門別では明暗が分かれています。

  • データセンタービル事業(売上構成比53.3%):【勢い】

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 146.7億円 +0.1% 146.6億円
営業利益 40.2億円 -4.0% 41.9億円
経常利益 40.5億円 +0.9% 40.2億円
当期純利益(親会社帰属) 38.3億円 +18.2% 32.4億円
包括利益 32.4億円 -24.1% 42.7億円
1株当たり当期純利益 78.4円 66.2円
希薄化後1株当たり純利益 78.23円 66.05円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1647.8億円 1666.2億円
純資産 757.2億円 748.7億円
自己資本比率 45.9% 44.9%
自己資本 756.5億円 748.0億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 197.0億円 +2.0%
営業利益 49.0億円 -3.6%
経常利益 48.0億円 -0.9%
当期純利益 43.0億円 +13.3%
1株当たり当期純利益 88.09円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 18.5円
期末 19円 21.5円 予想
年間合計 37円 40円 予想