京阪神ビルディング 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力のデータセンター事業が牽引し、各段階利益で大幅な増益を達成: 売上高は前年同期比3.9%増の152.44億円、営業利益は13.9%増の45.76億円と着実な成長を維持。
  • 利益進捗率が極めて高く、通期計画の上振れ期待: 親会社株主に帰属する四半期純利益(40.38億円)は、通期計画42億円に対して96.1%に達しており、極めて保守的な予想となっている。
  • 資産ポートフォリオの入れ替えと海外投資の開始: 浅草の商業ビル売却の一方で、愛知県小牧市の物流倉庫取得や米国テキサス州での賃貸住宅へのエクイティ投資など、成長分野への再投資を加速。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 152.44億円(前年同期比 +3.9%)
  • 営業利益: 45.76億円(前年同期比 +13.9%)
  • 経常利益: 46.69億円(前年同期比 +15.2%)
  • 四半期純利益: 40.38億円(前年同期比 +5.3%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画に対する第3四半期時点の進捗率は、売上高76.2%、営業利益83.2%、経常利益88.1%、純利益96.1%となっています。前年同期の純利益進捗率(通期実績39.11億円に対しQ3累計38.33億円=約98%)と同様に高い水準ですが、今期は営業利益ベースでの伸び(+13.9%)が顕著であり、本業の収益力が一段と高まっています。

3. セグメント別のモメンタム

同社は土地建物賃貸事業の単一セグメントですが、部門別の勢いは以下の通りです。

  • データセンタービル事業(勢い:強): 売上高82.79億円(前年同期比 +5.9%)。一部テナントの本契約移行に伴う賃料増に加え、高い信頼性と保守管理サービスが評価され、全社の売上の54.3%を占める最大の成長エンジンとなっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 152.4億円 +3.9% 146.7億円
営業利益 45.8億円 +13.9% 40.2億円
経常利益 46.7億円 +15.2% 40.5億円
当期純利益(親会社帰属) 40.4億円 +5.3% 38.3億円
包括利益 72.0億円 +122.3% 32.4億円
1株当たり当期純利益 83.35円 78.4円
希薄化後1株当たり純利益 83.26円 78.23円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1771.8億円 1771.0億円
純資産 798.4億円 763.2億円
自己資本比率 45.1% 43.1%
自己資本 798.2億円 762.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 200.0億円 +2.1%
営業利益 55.0億円 +10.4%
経常利益 53.0億円 +9.7%
当期純利益 42.0億円 -4.3%
1株当たり当期純利益 88.05円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18.5円 20円
期末 21.5円 20円 予想
年間合計 40円 40円 予想