株式会社REVOLUTION(旧:原弘産)は、東京等の大都市圏を中心とした不動産再販・仲介を行う「不動産事業」を中核とし、貸金業を行う「不動産クレジット事業」、国内外の有価証券へ投資する「投資事業」、そして新規参入した「クラウドファンディング(CF)事業」の4セグメントを展開しています。 主要サービスは「ヤマワケ」ブランドによるCF投資プラットフォームです。競合環境としては、都心一等地の不動産流通市場における大手デベロッパーや、活況を呈するCF・フィンテック市場の先行他社と競合しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-10 期末、2026-01-29 提出)収益性
営業利益率
-12.0%
≧10%が優良
ROA
-8.4%
≧5%が優良
ROE
-167.6%
≧10%が優良
ROIC
-22.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
521.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
-1345.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-3562.2%
≧10%が優良
3行解説
- 買収したWeCapital社によるCF事業の連結化で売上高は345.7億円(前期比521.1%増)と急拡大したが、同事業の計画未達に伴う「のれん」等の減損損失156.5億円を計上した。
- 当期純損失172.3億円の巨額赤字により、自己資本比率は35.6%から2.5%へと急低下し、財務基盤が極めて脆弱な実質的な債務超過寸前の状態にある。
- 監査法人より内部統制の「重要な不備」を指摘されており、ガバナンスの欠如とCF事業の収益化遅延が存続における最大の懸念点である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-10 第1四半期 、2026-03-16 16:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.4億円 / 予想: 45.3億円
—
売上高
実績: 67.4億円 / 予想: 463.4億円
+11.3%
3行解説
- 本業の黒字転換とクラウドファンディング事業の急成長: 売上高は前年同期比11.3%増の67.4億円、営業損益は3.4億円の黒字(前年は28.3億円の赤字)へ劇的に改善し、WeCapital社の連結化が収益基盤を押し上げた。
- 主力子会社への行政処分という重大リスク: 子会社ヤマワケエステート(YE社)が、不適切な資金管理(資金流用)を理由に大阪府から60日間の業務停止処分(2026年2月〜4月)を受け、成長シナリオに急ブレーキがかかっている。
- 深刻な財務基盤の脆弱性とガバナンス不全: 自己資本比率が1.9%まで低下する超低空飛行が続く中、元代表による不正指示が発覚するなど、経営体制の抜本的な立て直しが急務となっている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-16 | 2026年10月期 第1四半期 | — | +0.5% | +0.2% | — | — |
| 2025-12-15 | 2025年10月期 通期 | — | +5.3% | -14.3% | -8.3% | -11.5% |
| 2025-09-16 | 2025年10月期 第3四半期 | -1631.3% | +11.2% | +2.5% | -5.6% | -31.6% |
| 2025-08-25 | 2025年10月期 第2四半期 | -1552.9% | -2.8% | -4.0% | -7.5% | -22.5% |
| 2025-03-14 | 2025年10月期 第1四半期 | -2570.8% | +18.3% | -9.2% | -17.5% | -32.2% |
有価証券報告書
2026-01-29 有価証券報告書-第40期(2024/11/01-2025/10/31)
2025-01-31 有価証券報告書-第39期(2023/11/01-2024/10/31)