短信要約
1. 要点(3行)
- 主力の戸建住宅事業が実需層の需要減退により苦戦し、中間期として2.17億円の営業赤字に転落。
- 不動産流通事業が売上高前年同期比29.5%増、営業利益同334.4%増と急成長し、新たな収益柱へ。
- 4月11日に業績予想を下方修正済み。下期にマンション事業の引き渡しが集中する大幅な後傾型の計画。
2. 直近の業績と進捗率
2025年8月期中間期の連結業績は、売上高269.75億円(前年同期比15.3%減)、営業損失2.17億円(前年同期は0.05億円の損失)、経常損失2.47億円(同0億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失3.30億円(同0.21億円の利益)と、前年同期比で大幅な減益・赤字転落となりました。
修正後の通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 36.9%(通期計画730億円に対し)
- 営業利益: 進捗なし(赤字のため。通期計画13億円) 前年中間期の売上進捗率は、旧通期計画ベースで約50%近辺(実績318億円)であったことと比較すると、今期の進捗は著しく遅れています。通期黒字化には下期に15億円以上の営業利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは極めて高い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 戸建住宅事業【減速】: 売上高177.59億円(前年同期比25.0%減)、営業損失8.75億円(前年同期は4.36億円の損失)。資材高騰に伴う住宅価格上昇が実需層の買い控えを招き、販売件数が当初計画を大きく下回りました。ただし、在庫調整とコスト改善により売上総利益率は改善傾向にあります。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-09 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-09 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 269.8億円 | -15.3% | 318.5億円 |
| 営業利益 | -2.2億円 | — | -5,000,000円 |
| 経常利益 | -2.5億円 | — | 0円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -3.3億円 | — | 21,000,000円 |
| 包括利益 | -3.1億円 | — | 50,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -23.02円 | — | 1.48円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-08末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 697.1億円 | 673.8億円 |
| 純資産 | 272.4億円 | 277.5億円 |
| 自己資本比率 | 39.1% | 41.2% |
| 自己資本 | 272.4億円 | 277.5億円 |
通期予想
2024-09 〜 2025-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 730.0億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 13.0億円 | +37.3% |
| 経常利益 | 11.0億円 | +19.7% |
| 当期純利益 | 7.0億円 | +18.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 48.6円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 19円 | 19円 |
| 期末 | 19円 | 19円 予想 |
| 年間合計 | 38円 | 38円 予想 |