明豊エンタープライズ 四半期進捗

決算短信(2025-07 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地だが利益進捗は極めて好調: 売上高は前年同期比17.6%増の198.43億円と伸長。販管費増等で営業利益は10.2%減となったが、通期計画に対する利益進捗率は80%を超えており、達成確度は高い。
  • インバウンド需要の取り込みと海外展開の加速: 主要ブランド「EL FARO」「MIJAS」の都内23区内での引き渡しが順調。2025年2月より台湾現地法人が営業を開始し、アジア圏の投資家向け販売を強化する姿勢を鮮明にした。
  • 配当予想の増額修正を公表: 直近の配当予想を修正し、年間配当を前期の11円から12円(第2四半期末5.5円、期末6.5円)へ増配する計画。株主還元への積極姿勢が示された。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 198.43億円(前年同期比17.6%増)
  • 営業利益: 20.84億円(同10.2%減)
  • 経常利益: 15.85億円(同22.0%減)
  • 四半期純利益: 10.49億円(同26.6%減)
  • 進捗率と勢い: 通期計画(売上290億円、営業利益26億円)に対し、売上進捗率は68.4%、**営業利益進捗率は80.2%**に達している。前年同期の売上進捗率(約82%)と比較すると表面上の売上ペースは鈍化しているように見えるが、利益面では第3四半期時点で8割を確保しており、利益率の高い物件の引き渡しが先行しているポジティブな内容と言える。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産分譲事業(勢い:維持): 売上高161.33億円(17.5%増)。主力の「EL FARO」19棟、「MIJAS」2棟、開発用地8物件を売却。地価・建設費高騰の影響でセグメント利益は22.91億円(16.0%減)となったが、依然としてグループを牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-08 〜 2025-04

項目 当期 前年比 前年同期 2023-08 〜 2024-04
売上高 198.4億円 +17.6% 168.8億円
営業利益 20.8億円 -10.2% 23.2億円
経常利益 15.8億円 -22.0% 20.3億円
当期純利益(親会社帰属) 10.5億円 -26.6% 14.3億円
包括利益 10.5億円 -26.8% 14.3億円
1株当たり当期純利益 35.59円 48.52円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-04末 2024-07末
総資産 289.1億円 281.0億円
純資産 86.8億円 79.9億円
自己資本比率 30.0% 28.4%
自己資本 86.7億円 79.8億円

通期予想

2024-08 〜 2025-07

項目 予想 前年比(予想)
売上高 290.0億円 +41.0%
営業利益 26.0億円 +11.0%
経常利益 20.0億円 +5.5%
当期純利益 14.0億円 +1.8%
1株当たり当期純利益 47.47円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 4.5円 5.5円
期末 6.5円 6.5円 予想
年間合計 11円 12円 予想