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和田興産 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • Q3時点で利益が通期計画を超過する大幅な進捗: 主力の分譲マンション引渡しが第3四半期(Q3)に集中し、営業利益は52.3億円と通期予想(45.0億円)を既に116.2%上回る異例の着地となった。
  • 分譲マンション部門が牽引する好業績: マンション販売の売上高が318.1億円(前年同期比21.7%増)と力強く伸び、セグメント利益も49.2億円(同31.5%増)と業績拡大の柱となった。
  • 据え置きの通期予想に対する「保守的」な姿勢: 利益超過にも関わらず、通期業績予想および配当予想(年70円)は修正されず。Q4のコスト増や土地仕入の動向を慎重に見極めている。

2. 直近の業績と進捗率

Q3累計の連結業績は、売上高375.9億円(前年同期比11.4%増)、営業利益52.3億円(同12.2%増)、経常利益45.2億円(同10.5%増)となった。 通期計画に対する進捗率は以下の通りである:

  • 売上高: 91.7%(前年同期の進捗率 77.1%に対し大幅に加速)
  • 営業利益: 116.2%(同 88.3%)
  • 経常利益: 129.2%(同 90.9%)

前年同期と比較して、売上の計上がQ3に大きく偏ったことで進捗は極めて順調だが、通期計画がQ3実績を下回るという「逆転現象」が起きている点は特筆すべき変化である。

3. セグメント別のモメンタム

  • 分譲マンション販売(勢い:強): 売上高318.1億円(21.7%増)。「ワコーレ」ブランドが堅調で、引渡戸数も571戸(5.4%増)と伸長。用地価格・建築コストの上昇をこなしつつ、高い収益性を維持している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 375.9億円 +11.4% 337.5億円
営業利益 52.3億円 +12.2% 46.6億円
経常利益 45.2億円 +10.5% 40.9億円
当期純利益(親会社帰属) 31.1億円 +10.5% 28.1億円
1株当たり当期純利益 283.89円 256.28円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 1146.1億円 1106.5億円
純資産 351.9億円 329.3億円
自己資本比率 30.7% 29.8%
自己資本 351.9億円 329.3億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 410.0億円 +2.2%
営業利益 45.0億円 -14.9%
経常利益 35.0億円 -22.3%
1株当たり当期純利益 228.2円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 26円 35円
期末 44円 35円 予想
年間合計 70円 70円 予想