新潟交通株式会社は、新潟県を拠点に公共交通網を展開する企業グループです。基幹事業の「運輸事業(一般乗合バス、高速バス、タクシー)」を軸に、新潟駅前の商業集積地「万代シテイ」を中心とした「不動産事業」、県内特産品の卸売や「バスセンターのカレー」等を手掛ける「商品販売事業」、旅行、旅館(シルバーホテル、八幡館)、航空代理事業など、地域インフラと生活サービスを多角的に展開しています。競合環境としては、近隣の競合商業施設への来街者分散や、自家用車利用の定着、慢性的な運転士不足が課題となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
10.1%
≧10%が優良
ROA
3.6%
≧5%が優良
ROE
5.9%
≧10%が優良
ROIC
3.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
19.9%
≧10%が優良
EPS成長率
2.1%
≧10%が優良
3行解説
- 連結業績は運輸事業の運賃改定や佐渡の金山世界遺産登録による需要回復で増収増益(売上高199.9億円、営業利益20.1億円)を達成した。
- 運輸・旅館セグメントが大幅な利益改善を見せた一方、不動産事業は近隣競合施設への顧客分散により減収減益となり明暗が分かれた。
- 有利子負債266.7億円に対し、営業CFは25.6億円と安定しているが、配当性向は5.5%と低水準であり、財務体質の改善を優先する姿勢が鮮明である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.2億円 / 予想: 17.0億円
+8.3%
売上高
実績: 49.4億円 / 予想: 202.0億円
+4.1%
2Q
営業利益
実績: 11.8億円 / 予想: 17.0億円
+8.2%
売上高
実績: 102.9億円 / 予想: 202.0億円
+3.8%
3Q
営業利益
実績: 17.6億円 / 予想: 17.0億円
+9.4%
売上高
実績: 154.4億円 / 予想: 202.0億円
+1.8%
3行解説
- 利益面の大幅な上振れ: 第3四半期(累計)の営業利益は17.62億円(前年同期比9.4%増)に達し、通期計画(17.00億円)をこの時点で早くも超過した。
- 主力事業の明暗: 宿泊事業や商品販売事業が人流回復で好調な一方、運輸事業(バス)は過疎地の補助金減額や路線廃止により0.8%の減収と苦戦している。
- 保守的な予想維持: 利益進捗率が100%を超えているにもかかわらず、通期予想を据え置いており、第4四半期への慎重姿勢、あるいは上方修正含みの含み資産的な決算内容。
書類一覧
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短信
2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-12 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)