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新潟交通 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の鈍化と大幅減益予想の衝撃: 2025年3月期は運輸事業の運賃改定効果等で営業利益19.9%増と好調だったが、次期(2026年3月期)は人件費や燃料費高騰により営業利益15.7%減、純利益35.6%減という厳しい減益見通し。
  • 不動産事業の苦戦: 2024年3月にオープンした近隣競合施設の影響を直接受け、不動産事業が前年比8.0%減収。地域的な競争激化が鮮明になっている。
  • 航空代理事業の台頭: 成長著しい航空代理事業を報告セグメントへ格上げ(前年比21.2%増収)。バス事業依存からの脱却を図るも、全体の減益を補うには至らず。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(当連結会計年度)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 199.98億円(前年同期比 3.0%増)
  • 営業利益: 20.16億円(同 19.9%増)
  • 経常利益: 16.12億円(同 22.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 10.86億円(同 2.1%増)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期計画(非開示だが前期実績比)を利益面で大きく上回って着地しました。特に営業利益率は前期の8.7%から10.1%へ改善しており、2023年9月のバス運賃改定が通期で寄与した形です。しかし、次期の純利益予想(7億円)は今期実績から3.8億円以上の剥落を見込んでおり、足元の勢いは急減速する見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸事業(勢い:強): 売上高 85.60億円(6.5%増)。運賃改定に加え、佐渡島の金山の世界遺産登録による貸切需要増が追い風。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 200.0億円 +3.0% 194.2億円
営業利益 20.2億円 +19.9% 16.8億円
経常利益 16.1億円 +22.5% 13.2億円
当期純利益(親会社帰属) 10.9億円 +2.1% 10.6億円
包括利益 9.8億円 -11.4% 11.1億円
1株当たり当期純利益 282.98円 277.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 564.2億円 566.7億円
純資産 190.3億円 180.9億円
自己資本比率 33.7% 31.9%
自己資本 190.3億円 180.9億円
1株当たり純資産 4,954.51円 4,709.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.9% 6.1%
ROA(総資産経常利益率) 2.9% 2.3%
売上高営業利益率 10.1% 8.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 25.7億円 28.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.8億円 -8.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -14.3億円 -18.2億円
期末現金及び現金同等物残高 25.9億円 26.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 202.0億円 +1.0%
営業利益 17.0億円 -15.7%
経常利益 12.0億円 -25.6%
当期純利益 7.0億円 -35.6%
1株当たり当期純利益 182.23円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 3.5% / 前期 3.6% 純資産配当率:当期 0.2% / 前期 0.2%