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新潟交通 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 観光・運輸の復活: 佐渡島の金山の世界文化遺産登録効果や運賃改定が追い風となり、運輸事業と旅館事業が大幅な増益を牽引。
  • 利益進捗の歪み: 第3四半期時点で純利益(9.1億円)が通期予想(8.0億円)を上回る過達状態にあり、第4四半期のコスト増または保守的な通期修正が示唆される。
  • 不動産の苦戦: 万代シテイ周辺での競合商業施設の台頭により、稼ぎ頭の一角である不動産事業が減収減益(利益は前年同期比24%減)とブレーキ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 151.7億円(前年同期比+3.2%)
  • 営業利益: 16.1億円(同+16.5%)
  • 経常利益: 12.8億円(同+18.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9.1億円(同+2.0%)

通期計画(198.0億円)に対する進捗率:

  • 売上高:76.6%(前年同期:74.6%)
  • 営業利益:89.5%(同:76.8%)
  • 経常利益:95.0%(同:77.6%)
  • 純利益:114.2%(計画8.0億円に対し、実績が既に超過)

利益面の進捗は前年を大幅に上回るペースで推移していますが、通期純利益予想が第3四半期実績を下回る「逆転現象」が起きており、足元の勢いに対して計画値が極めて慎重、あるいは第4四半期に一過性の費用計上を見込んでいる可能性があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸事業(勢い:強): 売上高64.0億円(+7.5%)、セグメント利益4.2億円(前年同期は0.4億円)。運賃改定の浸透に加え、佐渡観光の活性化による貸切バス需要の増加が利益を大きく押し上げています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 151.7億円 +3.2% 147.1億円
営業利益 16.1億円 +16.5% 13.8億円
経常利益 12.8億円 +18.1% 10.9億円
当期純利益(親会社帰属) 9.1億円 +2.0% 8.9億円
包括利益 9.1億円 +0.6% 9.0億円
1株当たり当期純利益 237.87円 233.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 564.9億円 566.7億円
純資産 189.6億円 180.9億円
自己資本比率 33.6% 31.9%
自己資本 189.6億円 180.9億円
1株当たり純資産 4,935.66円 4,709.25円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 198.0億円 +2.0%
営業利益 18.0億円 +7.0%
経常利益 13.5億円 +2.7%
当期純利益 8.0億円 -24.8%
1株当たり当期純利益 208.26円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想