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神戸電鉄 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 29年ぶりの運賃改定と増益着地: 2025年1月の鉄道運賃改定が寄与し、営業収益は微減(-0.8%)ながらも営業利益は7.9%増の20.06億円と増益を確保。
  • 配当の大幅増配(倍増): 前期の10円から20円へと年間配当を倍増させ、株主還元姿勢を明確に強化(配当性向13.9%)。
  • 次期も増益基調を維持の見通し: 運賃改定の通期寄与により、2026年3月期の営業利益は11.2%増の22.3億円を見込み、中期経営計画の目標値を上方修正。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 221.31億円(前期比0.8%減)
  • 営業利益: 20.06億円(前期比7.9%増)
  • 経常利益: 15.89億円(前期比17.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 11.50億円(前期比12.3%増)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期実績のため、当初計画に対する達成度で見ると、営業利益・経常利益ともに事前の会社予想を上振れて着地した公算が高いです。特に経常利益の17.0%増は、運輸業のコスト削減と流通業の収益改善が想定以上に進んだことを示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:強): 収益は130.4億円(3.5%減)と減収でしたが、営業利益は9.18億円(6.0%増)と増益。2025年1月の鉄道運賃改定および2024年10月の路線バス運賃改定により、収益構造が劇的に改善しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 221.3億円 -0.8% 223.1億円
営業利益 20.1億円 +7.9% 18.6億円
経常利益 15.9億円 +17.0% 13.6億円
当期純利益(親会社帰属) 11.5億円 +12.3% 10.2億円
包括利益 9.7億円 -42.9% 17.0億円
1株当たり当期純利益 143.57円 127.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 906.8億円 904.5億円
純資産 235.4億円 229.4億円
自己資本比率 26.0% 25.4%
自己資本 235.4億円 229.4億円
1株当たり純資産 2,975円 2,855.47円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.9% 4.6%
ROA(総資産経常利益率) 1.8% 1.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 29.6億円 37.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -20.1億円 -13.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -13.6億円 -24.4億円
期末現金及び現金同等物残高 10.5億円 14.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 227.7億円 +2.9%
営業利益 22.3億円 +11.2%
経常利益 15.9億円 +0.1%
当期純利益 11.1億円 -3.5%
1株当たり当期純利益 140.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 20円
配当性向:当期 13.9% / 前期 7.8% 純資産配当率:当期 0.7% / 前期 0.4%