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名古屋鉄道 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点

  • 大幅増益と増配のサプライズ: 2025年3月期は営業収益が前期比14.9%増の6,907億円、純利益が同54.6%増の377億円と大幅な伸びを記録。配当も前期の27.5円から38.5円へ大幅増配。
  • 負ののれん発生益が利益を押し上げ: 運送事業等の統合に伴う「負ののれん発生益」47億円の計上など、特別利益が純利益の急増に大きく寄与した。
  • 2026年3月期は減益予想だが、実態は堅調: 次期予想は純利益260億円(31.1%減)と見込むが、これは一過性の利益剥落によるもので、配当は40円へのさらなる増配を計画しており、株主還元姿勢は強気。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 営業収益: 6,907億円(前期比14.9%増)
  • 営業利益: 420億円(同21.1%増)
  • 経常利益: 476億円(同27.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 377億円(同54.6%増)

分析: 通期計画に対しては、各段階利益ともに超過達成したとみられます。特に純利益の伸びが際立っていますが、これは交通事業の回復に加え、負ののれん発生益などの特別損益の改善が大きく寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 交通事業(勢い:強): 営業収益1,598億円(9.0%増)、営業利益196億円(51.0%増)。運賃改定の効果とインバウンドを含む輸送人員の増加が利益を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 6907.2億円 +14.9% 6011.2億円
営業利益 420.8億円 +21.1% 347.5億円
経常利益 476.7億円 +27.0% 375.4億円
当期純利益(親会社帰属) 377.3億円 +54.6% 244.0億円
包括利益 336.6億円 -12.2% 383.2億円
1株当たり当期純利益 192.12円 124.13円
希薄化後1株当たり純利益 167.69円 116.01円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 14489.1億円 13032.0億円
純資産 4983.1億円 4640.5億円
自己資本比率 31.9% 33.6%
自己資本 4617.1億円 4384.9億円
1株当たり純資産 2,354.79円 2,230.53円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.4% 5.8%
ROA(総資産経常利益率) 3.5% 3.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 787.3億円 555.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1381.3億円 -684.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 558.5億円 180.3億円
期末現金及び現金同等物残高 564.9億円 600.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 7100.0億円 +2.8%
営業利益 440.0億円 +4.6%
経常利益 425.0億円 -10.8%
当期純利益 260.0億円 -31.1%
1株当たり当期純利益 132.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 27.5円 38.5円
配当性向:当期 20.0% / 前期 22.2% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.3%