ホーム / 京福電気鉄道 / 四半期進捗

京福電気鉄道 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • インバウンド需要の捕捉による大幅増益: 嵐山線を中心とする鉄道やレジャー事業が好調で、営業利益は前期比20.3%増の23.02億円と力強く着地。
  • 不動産賃貸の強化とポートフォリオ拡充: 大阪府内での新規収益不動産取得により、不動産業の営業利益が14.1%増の16.36億円に拡大し、収益基盤が安定。
  • 次期予想はコスト増を織り込み慎重姿勢: 2026年3月期はエネルギー価格高騰や人件費増を見込み、営業利益10.5%減の減益予想とする保守的な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 144.59億円(前期比3.0%増)
  • 営業利益: 23.02億円(前期比20.3%増)
  • 経常利益: 23.25億円(前期比19.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 17.36億円(前期比16.9%減)

分析: 通期計画に対しては、各利益項目で堅調に推移しました。純利益の減益は、前期に計上された固定資産売却益などの特別利益(前期11.68億円→当期5.86億円)の剥落と法人税等の増加が主因であり、本業の稼ぐ力(営業利益)は前年同期を大きく上回る勢いを見せました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:強): 営業利益4.20億円(前期比39.5%増)。インバウンド旅客の増加が嵐山線等の収益を押し上げました。バス・タクシーの人手不足による路線廃止・減便があるものの、運賃適正化や稼働率向上でカバーしています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 144.6億円 +3.0% 140.4億円
営業利益 23.0億円 +20.3% 19.1億円
経常利益 23.3億円 +19.5% 19.4億円
当期純利益(親会社帰属) 17.4億円 -16.9% 20.9億円
包括利益 19.2億円 -18.7% 23.6億円
1株当たり当期純利益 873.81円 1,051.35円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 252.5億円 230.0億円
純資産 136.6億円 117.8億円
自己資本比率 49.2% 46.6%
自己資本 124.3億円 107.2億円
1株当たり純資産 6,254.23円 5,393.87円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 15.0% 21.7%
ROA(総資産経常利益率) 9.6% 8.8%
売上高営業利益率 15.9% 13.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 36.3億円 24.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -29.5億円 -17.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.6億円 -7.2億円
期末現金及び現金同等物残高 21.5億円 19.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 146.7億円 +1.5%
営業利益 20.6億円 -10.5%
経常利益 21.0億円 -9.7%
当期純利益 15.4億円 -11.3%
1株当たり当期純利益 774.95円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 20円
配当性向:当期 2.3% / 前期 1.9% 純資産配当率:当期 0.3% / 前期 0.4%