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山陽電気鉄道 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、運輸業の回復があったものの、不動産業におけるマンション分譲の反動減により、営業収益384.89億円(前年同期比1.9%減)、営業利益40.65億円(同6.0%減)の減収減益で着地。
  • 主力の運輸業は、行楽需要の好調や運賃改定によりセグメント利益が13.0%増と力強い一方、レジャー・サービス業は人件費や材料費高騰の影響で増収減益とコスト圧迫が鮮明。
  • 次期(2026年3月期)は、コスト増を見込み営業減益を予想する一方で、純利益は12.7%増の34.16億円を計画。配当は5円増配の年間40円とする強気な還元姿勢を示した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 384.89億円(前年同期比1.9%減)
  • 営業利益: 40.65億円(同6.0%減)
  • 経常利益: 41.85億円(同6.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 30.31億円(同2.6%減)

本資料は通期決算のため、期初計画に対する達成度で評価すると、当初予想(2024年5月15日公表値:営業収益402億円、営業利益42億円)に対し、収益面で未達、利益面で概ね計画線での着地となりました。前年の大幅増益局面と比較すると、不動産セグメントの波により勢いは一時的に鈍化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:強): 営業収益200.27億円(4.9%増)、セグメント利益12.72億円(13.0%増)。「マリンピア神戸」のリニューアル等の行楽需要、バス運賃改定が寄与し、収益性が向上。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 384.9億円 -1.9% 392.2億円
営業利益 40.6億円 -6.0% 43.3億円
経常利益 41.9億円 -6.3% 44.7億円
当期純利益(親会社帰属) 30.3億円 -2.6% 31.1億円
包括利益 38.6億円 -28.6% 54.0億円
1株当たり当期純利益 136.44円 140.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1226.9億円 1145.3億円
純資産 575.7億円 543.8億円
自己資本比率 46.9% 47.5%
自己資本 575.7億円 543.8億円
1株当たり純資産 2,591.06円 2,447.51円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.4% 6.0%
ROA(総資産経常利益率) 3.5% 4.0%
売上高営業利益率 10.6% 11.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 59.0億円 85.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -78.1億円 -101.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 33.0億円 -12.8億円
期末現金及び現金同等物残高 68.1億円 54.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 398.9億円 +3.6%
営業利益 39.6億円 -2.5%
経常利益 38.4億円 -8.3%
当期純利益 34.2億円 +12.7%
1株当たり当期純利益 153.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円
期末 15円 20円
配当性向:当期 25.7% / 前期 21.4% 純資産配当率:当期 1.4% / 前期 1.3%