ニッコンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 積極的なM&A戦略による規模拡大: 米国のSupreme Auto Transport社などの連結化により、売上高は前期比11.5%増の2,478億円と力強い伸びを記録。
  • 次期の大幅増益見通しと還元強化: 2026年3月期は営業利益20.9%増の280億円を計画。配当方針をDOE 4%以上に変更し、実質的な累進配当を継続。
  • 財務構造の変化: M&Aや設備投資資金の調達(転換社債221億円等)により、自己資本比率は前期の63.3%から56.4%へ低下したが、成長投資を優先する姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高2,478億円(前期比11.5%増)、営業利益231億円(同9.0%増)、経常利益239億円(同0.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益165億円(同0.4%減)で着地しました。

  • 進捗状況: 通期実績として、売上高・営業利益は増収増益を確保。特に営業利益率は9.3%と高水準を維持しています。
  • 勢いの変化: 運送事業におけるM&A効果と、梱包・テスト事業の収益改善が寄与し、トップライン(売上高)の成長加速が見られます。一方で、支払利息の増加や為替差損の影響で、経常利益ベースでは微増に留まりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運送事業(勢い:強): 売上高1,179億円(前期比17.5%増)、営業利益63億円(同13.1%増)。米国子会社の新規連結が大きく寄与し、モメンタムは非常に強い。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2478.9億円 +11.5% 2223.2億円
営業利益 231.6億円 +9.0% 212.3億円
経常利益 239.7億円 +0.4% 238.8億円
当期純利益(親会社帰属) 165.5億円 -0.4% 166.1億円
包括利益 127.3億円 -53.4% 273.1億円
1株当たり当期純利益 133.99円 130.49円
希薄化後1株当たり純利益 123.25円 130.27円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 4287.6億円 3884.5億円
純資産 2496.8億円 2464.4億円
自己資本比率 56.4% 63.3%
自己資本 2416.3億円 2459.4億円
1株当たり純資産 1,998.82円 1,949.93円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.8% 7.0%
ROA(総資産経常利益率) 5.9% 6.4%
売上高営業利益率 9.3% 9.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 276.4億円 311.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -539.8億円 -243.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 190.8億円 -44.1億円
期末現金及び現金同等物残高 359.4億円 428.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2800.0億円 +13.0%
営業利益 280.0億円 +20.9%
経常利益 294.0億円 +22.7%
当期純利益 200.0億円 +20.8%
1株当たり当期純利益 165.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 54円
期末 55円 27円
配当性向:当期 40.3% / 前期 40.1% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 3.0%