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京極運輸商事 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な営業減益と純利益のV字回復: 国内輸送の運賃交渉により売上高は84.2億円(前年比0.1%増)を維持したが、人件費や修繕費の増大で営業利益は1,700万円(同48.7%減)と苦戦。一方、受取配当金や持分法投資利益の寄与で純利益は1.04億円(同72.9%増)と急伸。
  • 2026年3月期の強気なV字回復予想: 次期営業利益を前期比約7.2倍の1.22億円と、極めて意欲的な計画を策定。第2次中期経営計画を軸とした既存事業の強化と業務効率化を成長の柱に据える。
  • コストプッシュ圧力と外需停滞の二重苦: タンク洗浄事業での人員補充によるコスト増、中国経済の減速に伴う国際物流事業の取扱量減少(セグメント利益20.8%減)が足元の重石となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期着地は以下の通りです。

  • 売上高: 84.22億円(前年同期比 0.1%増)
  • 営業利益: 0.17億円(同 48.7%減)
  • 経常利益: 1.04億円(同 15.8%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1.04億円(同 72.9%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、利益水準は極めて低いです。営業利益率が0.2%まで低下しており、本業の稼ぐ力が車両修繕費や人件費のインフレに追いついていない状況が見て取れます。ただし、最終利益については投資有価証券の売却や配当収入等の営業外要因により、当初の停滞感から一転して前年を大きく上回る着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内輸送事業(勢い:維持): 売上高38.5億円(前年比7.0%増)、セグメント利益2.5億円(同13.8%増)。化学品輸送の数量減を、粘り強い運賃交渉による価格改定でカバーしており、グループの収益基盤として機能しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 84.2億円 +0.1% 84.1億円
営業利益 17,000,000円 -48.7% 33,000,000円
経常利益 1.0億円 -15.8% 1.2億円
当期純利益(親会社帰属) 1.0億円 +72.9% 60,000,000円
包括利益 -4,000,000円 4.9億円
1株当たり当期純利益 35.38円 19.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 81.7億円 80.7億円
純資産 42.4億円 43.5億円
自己資本比率 51.7% 53.6%
自己資本 42.2億円 43.3億円
1株当たり純資産 1,467.82円 1,459.41円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.4% 1.5%
ROA(総資産経常利益率) 1.3% 1.6%
売上高営業利益率 0.2% 0.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.9億円 4.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -95,000,000円 -1.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -3.6億円 -5.1億円
期末現金及び現金同等物残高 8.8億円 9.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 88.3億円 +4.8%
営業利益 1.2億円 +621.1%
経常利益 1.8億円 +68.5%
当期純利益 1.2億円 +15.6%
1株当たり当期純利益 41.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 28.3% / 前期 50.4% 純資産配当率:当期 0.7% / 前期 0.7%