ホーム / セイノーホールディングス

セイノーホールディングス

+ マイ銘柄
9076 プライム

セイノーホールディングス株式会社は、国内特積み輸送(路線トラック)のパイオニアであり、「カンガルー便」で知られる物流大手です。輸送事業を核に、自動車販売、物品販売、不動産賃貸などを展開しています。

  • 事業内容: 小口商業貨物の路線トラック輸送、ロジスティクス、引越、航空・海運などの総合物流サービス。
  • 主要製品・サービス: 輸送事業(売上高の約75%)、自動車販売(岐阜日野自動車等)、物品販売(燃料・紙類)。
  • 主要顧客: BtoBの商業貨物が主。三菱電機グループ(MDロジス子会社化により深化)。
  • 競合環境: ヤマトホールディングス、佐川急便(SGホールディングス)、福山通運などと競合。近年は「2024年問題」を背景とした業界再編・共創(日本郵便との提携等)を推進しています。

市場ポジション

プライム市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

4.1%

≧10%が優良

ROA

4.1%

≧5%が優良

ROE

4.5%

≧10%が優良

ROIC

3.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

14.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

27.7%

≧10%が優良

EPS成長率

37.9%

≧10%が優良

3行解説

  1. MDロジスの連結化による急成長: 三菱電機ロジスティクス(現・MDロジス)の買収(取得価額395.60億円)により、売上高が前期比14.7%増の7,373.77億円、営業利益が27.7%増の298.83億円と大幅増収増益を達成。
  2. 資本効率向上への強いコミット: 「ロードマップ2028」に基づき、ROE 8%(現在4.7%)、PBR 1倍超を目指し、約407億円の大規模な自己株式取得やDOE(自己資本配当率)4%以上を基準とした増配を実施。
  3. コスト圧力と事業構造変革: 「2024年問題」に伴う傭車・外注費の増加が利益を圧迫する中、MDロジスの高度な物流ノウハウの融合と、幹線輸送の共同運行による効率化で高利益体質への転換を図っている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+40.6%
売上高
+21.2%
2Q
営業利益
+38.4%
売上高
+20.2%
3Q
営業利益
+27.8%
売上高
+12.9%
通期
営業利益
+25.8%
売上高
+10.3%

3行解説

  • 連結子会社化したMDロジス株式会社とのシナジーや輸送事業での運賃適正化が奏功し、営業利益は376億5百万円(前期比25.8%増)の大幅増益を達成。
  • PBR1倍超の早期実現とROE8.0%以上を掲げる「中長期の経営の方向性」に基づき、転換社債の転換完了や自己資本比率の向上(56.1%)など財務構造の適正化が進展。
  • 2027年3月期も増収増益の継続を予想し、年間配当は104円を維持。物流業界の「2024年問題」に対し、他社との共同配送(O.P.P.)推進により収益性を担保する方針。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +25.8%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 +27.8% -2.0% +5.2% +6.0%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +38.4% -0.9% +4.7% +4.8% +3.6%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +40.6% +0.1% -1.1% -6.9% -16.2%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +27.7% -1.7% -3.6% -4.5% -7.7%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 +20.2% -0.7% -7.4% -2.7% +4.7%