セイノーホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&A効果と適正運賃収受により大幅な増収増益: 2024年10月に新規連結したMDロジス(株)の寄与に加え、主力の特積み事業での運賃是正が進み、売上高は前年同期比21.2%増、営業利益は同40.6%増と極めて強い着地。
  • 「2024年問題」を乗り越える収益構造の転換: ドライバー不足や傭車費の上昇というコスト圧力を、共同運行の推進や高付加価値なロジスティクス事業の拡大によって吸収し、営業利益率の改善(4.0%→4.6%)を実現。
  • 資本効率改善への強いコミットメント: PBR1倍超の早期実現とROE8.0%以上を目指す「中長期の経営の方向性」に基づき、攻めの設備投資(支店新築等)と安定的な株主還元を継続。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,995億71百万円(前年同期比+21.2%)
  • 営業利益: 92億5百万円(同+40.6%)
  • 経常利益: 98億12百万円(同+41.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 56億53百万円(同+76.9%)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期業績予想(売上高8,137億円、営業利益376億円)に対する**進捗率は、売上高24.5%、営業利益24.5%**となりました。前年同期の進捗率(売上高21.0%、営業利益26.5%)と比較すると、売上高の勢いが大幅に加速しています。利益面では前年同期の進捗をわずかに下回るものの、M&Aによる上積み分を考慮すれば概ね計画通りの順調な滑り出しと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 輸送事業(強い): 売上高1,550億2百万円(前年同期比+29.0%)、セグメント利益62億70百万円(同+75.1%)。MDロジスの連結効果に加え、長距離・高重量帯の運賃是正が奏功。個人消費の低迷で取扱量は伸び悩むものの、単価上昇と共同運行による効率化が利益を牽引。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1995.7億円 +21.2% 1646.3億円
営業利益 92.0億円 +40.6% 65.5億円
経常利益 98.1億円 +41.2% 69.5億円
当期純利益(親会社帰属) 56.5億円 +76.9% 31.9億円
包括利益 66.5億円 +86.4% 35.7億円
1株当たり当期純利益 37.91円 19円
希薄化後1株当たり純利益 34.89円 17.66円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 7668.7億円 7708.4億円
純資産 4211.1億円 4235.7億円
自己資本比率 51.4% 51.5%
自己資本 3942.2億円 3969.9億円
1株当たり純資産 2,643.4円 2,663.23円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8137.0億円 +10.4%
営業利益 376.0億円 +25.8%
経常利益 383.0億円 +36.2%
当期純利益 220.0億円 +14.3%
1株当たり当期純利益 147.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 43円 43円 予想
期末 59円 59円 予想
年間合計 102円 102円 予想