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共栄タンカー 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は大幅増益: 新造LPG船のフル稼働や定期修繕時期の次四半期へのズレ込みにより、営業利益は前年同期比195.0%増の5.37億円と急拡大した。
  • 純利益の激減と通期下方修正: 前年同期に計上された多額の船舶売却益(約58億円)の反落に加え、今期予定していた船舶売却の時期が「未定」となったことで通期利益予想を下方修正。
  • 財務体質の改善継続: 借入金の返済が進み、有利子負債が減少。自己資本比率は33.2%(前期末比0.8ポイント増)と着実に向上している。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 38.56億円(前年同期比 +7.4%)
  • 営業利益: 5.37億円(同 +195.0%)
  • 経常利益: 4.27億円(同 +74.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.71億円(同 △91.8%)

通期計画に対する進捗率: 修正後の通期計画(売上145億円、営業益11億円、経常益6億円、純益2億円)に対し、**売上高26.6%、営業利益48.8%、経常利益71.2%**と、利益面で極めて高い進捗となっています。前年同期は船舶売却益という一過性要因で純利益が突出していましたが、今期は修繕費の抑制(次期への繰延)というコスト要因で本業の利益が押し上げられている点に注意が必要です。

3. セグメント別のモメンタム

外航海運業の単一セグメントですが、船種ごとに勢いの差が見られます。

  • 勢い(強): LPG船。前期取得の1隻がフル稼働したほか、パナマ運河の通航制限による輸送距離(トンマイル)増や、中東からの輸送需要増が市況を押し上げ、収益に大きく寄与しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 38.6億円 +7.4% 35.9億円
営業利益 5.4億円 +195.0% 1.8億円
経常利益 4.3億円 +74.8% 2.4億円
当期純利益(親会社帰属) 3.7億円 -91.8% 45.3億円
包括利益 -3.4億円 47.8億円
1株当たり当期純利益 48.62円 591.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 739.8億円 772.9億円
純資産 245.7億円 250.6億円
自己資本比率 33.2% 32.4%
自己資本 245.7億円 250.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 145.0億円 -4.4%
営業利益 11.0億円 -19.9%
経常利益 6.0億円 -41.8%
当期純利益 2.0億円 -96.1%
1株当たり当期純利益 26.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円 予想
期末 20円 20円 予想
年間合計 40円 40円 予想