短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅減益も計画比では超過: 売上高は114.22億円(前年同期比4.2%増)と増収を確保したが、修繕費増やメキシコでの船舶抑留に伴う特別損失1.15億円の計上で、純利益は4.43億円(同91.0%減)と大幅減。
- 経常利益・純利益が通期計画を既に突破: 通期計画(経常6億円、純利益2億円)に対し、第3四半期時点で既に経常利益6.33億円、純利益4.43億円に達しており、業績予想の上振れ期待が強い着地。
- 艦隊再編による将来利益の確定: 第3四半期中にLPG船「JOSEPH」を取得した一方、次年度(2027年3月期)にばら積み船の売却により約18億円の特別利益を計上する見込みを公表。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 114.22億円(前年同期比 4.2%増)
- 営業利益: 8.24億円(同 9.7%減)
- 経常利益: 6.33億円(同 13.8%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.43億円(同 91.0%減)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高: 進捗率 78.8%(前年同期は75.6%)… 順調
- 営業利益: 進捗率 74.9%(前年同期は66.6%)… 順調
- 経常利益: 進捗率 105.5% … 既に通期計画を超過
- 純利益: 進捗率 221.5% … 既に通期計画を超過 前年同期比では、前期の船舶売却益(約58億円)の反落により純利益が激減していますが、本業の利益ベース(営業・経常)では、修繕費の増加をこなしつつ通期計画を上回るペースで推移しています。
3. セグメント別のモメンタム
外航海運業の単一セグメントですが、船種別に明暗が分かれています。
- LPG船(VLGC/SGC): 【勢い:強】 インド向けの需要や米国発のエチレン輸送が堅調。新造LPG船「JOSEPH」の稼働開始も寄与。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 114.2億円 | +4.2% | 109.7億円 |
| 営業利益 | 8.2億円 | -9.7% | 9.1億円 |
| 経常利益 | 6.3億円 | -13.8% | 7.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.4億円 | -91.0% | 49.1億円 |
| 包括利益 | 3.2億円 | -93.1% | 46.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 58.03円 | — | 641.73円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 754.9億円 | 772.9億円 |
| 純資産 | 250.7億円 | 250.6億円 |
| 自己資本比率 | 33.2% | 32.4% |
| 自己資本 | 250.7億円 | 250.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 145.0億円 | -4.4% |
| 営業利益 | 11.0億円 | -19.9% |
| 経常利益 | 6.0億円 | -41.8% |
| 当期純利益 | 2.0億円 | -96.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 26.15円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 40円 予想 |