短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益は前年同期比50.7%増の287億円と大幅増益だが、通期予想は米通関政策の不透明感やコスト増を背景に100億円の下方修正。
- 欧州でのM&A(Simon Hegele社)により売上は拡大したものの、航空・海運の利用費上昇や人件費増が利益を圧迫する構造。
- 子会社日本通運での「セカンドキャリア支援(300名規模)」実施を公表し、構造改革を加速させるが、その費用は現時点で下方修正後の予想に含まれていない。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第2四半期(中間期)の連結業績:
- 売上収益: 1兆2,719億円(前年同期比 +1.8%)
- 営業利益: 287億円(同 +50.7%)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 86億円(同 △24.2%)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上収益:48.9%
- 営業利益:41.1%
- 親会社所有者に帰属する当期利益:21.5%
前年同期の営業利益進捗率(2024年12月期実績ベースで約30%)と比較すると数値上は進捗しているように見えるが、今回通期予想を下方修正したことで、下期の勢いに対する会社側の警戒感が鮮明になっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(ロジスティクス): 【勢い】 売上収益6,259億円(+2.2%)、セグメント利益192億円(+23.8%)。航空・海運の取扱増と料金改定の効果が寄与。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12719.9億円 | +1.8% | 12498.9億円 |
| 営業利益 | 287.9億円 | +50.7% | 191.1億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 26000.0億円 | +0.9% |
| 営業利益 | 700.0億円 | +42.6% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 150円 | 50円 |
| 期末 | 150円 | 50円 予想 |
| 年間合計 | 300円 | 100円 予想 |