株式会社GENDAは、エンターテイメント業界において「連続的な非連続な成長」を掲げ、M&Aを成長の軸に据えるプラットフォーム企業です。主力の「GiGO」ブランドによるアミューズメント施設運営を中心に、カラオケ(BanBan)、映画配給(ギャガ)、キャラクターMD、フード&ビバレッジなど、エンタメの川上(コンテンツ制作)から川下(プラットフォーム)までを垂直統合したビジネスモデルを展開しています。収益構造は、全国および海外に展開する多様な施設での顧客消費に加え、グループ内でのIP(知的財産)活用やプライズ(景品)供給といったシナジーによって利益率を高める構造となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-28 提出)収益性
営業利益率
4.5%
≧10%が優良
ROA
4.6%
≧5%が優良
ROE
7.6%
≧10%が優良
ROIC
3.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
52.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
-2.8%
≧10%が優良
EPS成長率
-3.4%
≧10%が優良
3行解説
- 業界大手3社(セガ、ナムコ、イオンファンタジー)の元トップ層が結集した「経営チームの質」を最大の武器に、国内外でアグレッシブなロールアップM&Aを執行している。
- アナログな運営が残るアミューズメント・カラオケ業界に対し、自社開発アプリやAIを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)を導入し、店舗運営の効率化と顧客の囲い込みを構造的に推進。
- 日本発のIP(アニメ等)への高い需要を背景に、欧米市場への進出や映画・MD事業の買収を通じて、独自の「エンタメ経済圏」をグローバル規模で構築しようとしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 13.9億円 / 予想: 105.0億円
-32.5%
売上高
実績: 342.7億円 / 予想: 1570.0億円
+38.8%
2Q
営業利益
実績: 32.1億円 / 予想: 105.0億円
+0.9%
売上高
実績: 739.7億円 / 予想: 1570.0億円
+49.3%
3Q
営業利益
実績: 49.3億円 / 予想: 105.0億円
-9.0%
売上高
実績: 1196.1億円 / 予想: 1570.0億円
+54.1%
通期
営業利益
実績: 74.3億円 / 予想: 未開示
-6.2%
売上高
実績: 1707.9億円 / 予想: 未開示
+52.8%
3行解説
- 積極的なM&A(年間26件)により売上高は1,707億円(前年同期比52.7%増)と急拡大したが、M&A関連費用の計上で営業利益は74億円(同6.1%減)のGAAPベース減益。
- 実態収益を示す調整後EBITDAは228億円(同48.6%増)と大幅伸長。来期(2027年1月期)より初の配当(年間8円)実施を公表し、株主還元姿勢を鮮明化。
- 国内外での拠点数が急増。米国Player One社の連結化や英国での拠点展開など、グローバルな「エンタメ経済圏」構築が加速。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-03-12 | 2026年1月期 通期 | -6.2% | -4.7% | -11.5% | — | — |
| 2025-12-12 | 2026年1月期 第3四半期 | -9.0% | +4.7% | -5.2% | +4.5% | -15.8% |
| 2025-09-12 | 2026年1月期 第2四半期 | +0.9% | +5.4% | +33.6% | +12.9% | -16.8% |
| 2025-06-11 | 2026年1月期 第1四半期 | -32.5% | -0.2% | -5.4% | -4.2% | -7.5% |
| 2025-03-12 | 2025年1月期 通期 | +48.3% | -3.6% | -2.3% | -51.9% | -60.2% |
有価証券報告書
2026-04-28 有価証券報告書-第8期(2025/02/01-2026/01/31)
2025-04-25 有価証券報告書-第7期(2024/02/01-2025/01/31)