ホーム / 栗林商船 / 四半期進捗

栗林商船 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 純利益が前年同期比91.6%増と急伸: 投資有価証券売却益(約27.8億円)や負ののれん発生益の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は37億円超に達しました。
  • 本業はコスト増で苦戦: 売上高は1.1%増の411.1億円と微増ながら、燃料費高騰や人件費増が響き、営業利益は19.4%減の21.0億円に留まりました。
  • グループ再編による攻めの姿勢: 株式会社鈴木商店の連結子会社化に加え、三陸運輸・ケイセブンの完全子会社化に向けた株式交換契約を締結するなど、物流ネットワークの強化を加速させています。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 411.12億円(前年同期比 +1.1%、通期計画に対する進捗率 76.5%
  • 営業利益: 20.98億円(同 △19.4%、進捗率 83.4%
  • 経常利益: 28.47億円(同 △7.7%、進捗率 90.4%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 37.05億円(同 +91.6%、進捗率 97.7%

【進捗の評価】 各利益項目における通期計画に対する進捗率は、前年同期(例:経常利益進捗率 約80%)を大きく上回るペースで推移しています。特に純利益は、特別利益の影響で第3四半期時点で通期目標のほぼ100%に達しており、計画の達成は極めて確実視されます。ただし、営業利益の減益幅が拡大しており、本業の収益性には「勢いの鈍化」が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 海運事業(減速): 売上高372.49億円(1.1%減)、セグメント利益18.31億円(17.9%減)。北海道定期航路において主要貨物の紙製品が減少基調にあるほか、燃料価格の高止まりが利益を圧迫しました。効率配船によるカバーを図っていますが、物量の停滞が課題です。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 411.1億円 +1.1% 406.8億円
営業利益 21.0億円 -19.4% 26.0億円
経常利益 28.5億円 -7.7% 30.8億円
当期純利益(親会社帰属) 37.0億円 +91.6% 19.3億円
包括利益 48.9億円 +11.0% 44.0億円
1株当たり当期純利益 298.21円 153.18円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 835.5億円 802.7億円
純資産 363.7億円 337.2億円
自己資本比率 40.8% 37.4%
自己資本 340.8億円 299.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 537.5億円 +1.3%
営業利益 25.2億円 -7.0%
経常利益 31.5億円 -4.6%
当期純利益 37.9億円 +88.3%
1株当たり当期純利益 305.18円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 25円 予想
年間合計 25円 25円 予想