Recovery International株式会社(以下、同社)は、「もう一人のあたたかい家族」を理念に掲げ、訪問看護ステーション「リカバリー」を運営する企業です。看護師や理学療法士が利用者宅を訪問し、主治医の指示に基づいた医療処置やリハビリテーションを提供しています。
- 事業内容: 主力の「訪問看護サービス事業」と、2025年3月に連結子会社RePath株式会社を通じて開始した「コメディカル人材紹介事業」の2軸で展開。
- 主要顧客: 東京都国民健康保険団体連合会への販売高が16.88億円(連結売上高の62.8%)を占めており、公的保険制度に深く依存する収益構造です。
- 競合環境: 訪問看護業界は1事業所あたりの人員が少ない小規模零細企業が多い中、同社は特定の地域に集中出店する「ドミナント戦略」とIT活用による効率化で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-30 提出)収益性
営業利益率
7.6%
≧10%が優良
ROA
15.1%
≧5%が優良
ROE
16.5%
≧10%が優良
ROIC
13.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は連結決算初年度として売上高26.89億円、営業利益2.03億円を計上し、主力の訪問看護事業が堅調に推移した。
- 採用コスト抑制と収益多角化のため、子会社を通じて人材紹介事業を譲受。初期投資やのれん償却により同セグメントは赤字だが、垂直統合を推進中。
- 自己資本比率57.2%と財務は健全だが、売上拡大に伴う売上債権の増加(1.25億円増)が営業キャッシュ・フローを圧迫している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-16 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.7億円 / 予想: 2.0億円
+65.0%
売上高
実績: 5.7億円 / 予想: 25.3億円
+29.7%
2Q
営業利益
実績: 0.6億円 / 予想: 2.0億円
—
売上高
実績: 12.3億円 / 予想: 26.8億円
—
3Q
営業利益
実績: 1.1億円 / 予想: 2.0億円
—
売上高
実績: 19.2億円 / 予想: 26.8億円
—
通期
営業利益
実績: 2.0億円 / 予想: 未開示
—
売上高
実績: 26.9億円 / 予想: 未開示
—
3行解説
- 連結決算初年度の売上高は26.89億円で着地。主軸の訪問看護事業がドミナント戦略により堅調に推移し、収益基盤を確立。
- 成長戦略として人材紹介事業をM&Aで取得し垂直統合を推進。先行投資により同部門は赤字だが、採用コスト抑制の布石を打つ。
- 次期(2026年12月期)は27.5%の大幅増収を見込む一方、新規出店やシステム投資の費用先行により営業利益成長は6.0%増に留まる見通し。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
有報
2026-03-30 2025-12 期末 有価証券報告書-第13期(2025/01/01-2025/12/31)
短信
2026-02-16 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-13 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-14 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-03-31 2024-12 期末 有価証券報告書-第12期(2024/01/01-2024/12/31)
短信
2025-02-12 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)