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ビーウィズ

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ビーウィズ株式会社(以下、同社)は、パソナグループ傘下でコンタクトセンター・BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を主軸に展開する企業です。最大の特徴は、自社開発のクラウド型PBX(構内交換機)**「Omnia LINK」**を保有している点にあります。このデジタル技術を自社センターで活用するだけでなく、外部企業へライセンス販売(Omnia LINK外販)を行うことで、高付加価値なサービス提供とシステム収益の両得を狙うビジネスモデルを構築しています。

主要顧客には、東京電力エナジーパートナー(売上構成比15.0%)や親会社のパソナ(同10.3%)などが名を連ねます。競合他社が海外製のシステムを導入してサービスを提供する中、自社製システムによる「柔軟な拠点戦略(在宅コンタクトセンター等)」を強みとしています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-05 期末、2025-08-29 提出)

収益性

営業利益率

2.9%

≧10%が優良

ROA

7.5%

≧5%が優良

ROE

5.0%

≧10%が優良

ROIC

6.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-4.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-57.9%

≧10%が優良

EPS成長率

-75.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 大幅減益の着地:売上高364.2億円(前期比4.8%減)、営業利益10.6億円(同57.9%減)と、コロナ特需の剥落や公共案件の縮小が響き、収益性が急落した。
  • デジタル外販の急成長:自社開発システム「Omnia LINK」の外販ARR(年間経常収益)は10.7億円(同35.6%増)と好調で、第4四半期には過去最高のライセンス出荷を記録。
  • 財務健全性と株主還元の維持:ROEは5.0%へ低下したものの、自己資本比率は61.7%と高水準を維持。利益減の中、1株当たり77円への増配を断行し、還元姿勢を鮮明にした。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-05 第3四半期 、2026-04-10 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-64.9%
売上高
-1.8%
2Q
営業利益
-38.4%
売上高
-2.5%
3Q
営業利益
-9.6%
売上高
-1.1%

3行解説

  • 自社開発のクラウドPBX「Omnia LINK」のARR(年次経常収益)が13.4億円(前年同期比52.4%増)と大幅に伸長。
  • 拠点総席数の適正化や間接人件費率の抑制といった構造改革を上期中に完了し、第3四半期からその効果が発現。
  • 特定公共案件の縮小や構造改革に伴う一時費用(減損損失1.61億円等)の影響で、各利益項目は前年同期比で減益。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-10 2026年5月期 第3四半期 -9.6% -2.6% -0.2%
2026-01-09 2026年5月期 第2四半期 -38.4% -1.6% +1.0% -3.1% +3.3%
2025-10-10 2026年5月期 第1四半期 -64.9% +0.4% +2.1% -1.4% -0.5%
2025-07-11 2025年5月期 通期 -58.0% -0.3% +0.9% +0.1% -4.5%
2025-04-11 2025年5月期 第3四半期 -46.8% +4.0% +2.9% -0.4% -17.1%
2025-01-10 2025年5月期 第2四半期 -39.1% -1.1% -2.9% -6.4% +0.8%