ホーム / ASNOVA / 四半期進捗

ASNOVA 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • シンガポール企業Qool社の買収により売上高は前年同期比15.1%増の36.25億円と伸長したが、買収に伴うのれん償却やベトナム事業の不振が響き、営業利益は80.7%減の0.19億円と大幅減益。
  • 国内事業は、建設業界の人手不足や資材高騰による着工遅延の影響を受け、機材の出庫が想定を下回り、主力のレンタル売上は0.6%減と足踏み状態にある。
  • 通期計画を下方修正し、最終損益は1.46億円の赤字見通しへ。M&Aによる「非連続な成長」を企図する一方、買収費用と既存事業の停滞が利益面を強く圧迫する決算内容となった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 36.25億円(前年同期比 +15.1%)
  • 営業利益: 1,949万円(同 △80.7%)
  • 経常損益: △3,640万円(前年同期は1.08億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損益: △9,524万円(前年同期は3,527万円の黒字)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:73.5%
  • 営業利益:76.0% 修正後の通期予想(売上49.32億円、営業利益0.25億円)に対しては、進捗率の数字上は概ね計画通りに見えるが、前年同期の営業利益(1.00億円)と比較して勢いは著しく減速している。特に償却前の営業利益(EBITDA)は15.32億円(前年比5.7%増)とキャッシュ創出力は維持しているものの、会計上の利益は赤字転落するなど厳しい着地となった。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内足場レンタル事業(減速): 売上高30.83億円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益5.81億円(同7.8%減)。建設需要自体は堅調だが、慢性的な人手不足や資材高騰による工期遅延が響き、機材の稼働率が想定を下回っている。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 36.3億円 +15.1% 31.5億円
営業利益 19,000,000円 -80.7% 1.0億円
経常利益 -36,000,000円 1.1億円
当期純利益(親会社帰属) -95,000,000円 35,000,000円
包括利益 -37,000,000円 13,000,000円
1株当たり当期純利益 -7.66円 2.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 119.9億円 129.6億円
純資産 29.2億円 29.8億円
自己資本比率 24.3% 23.0%
自己資本 29.2億円 29.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 49.3億円 +15.6%
営業利益 25,000,000円 -48.2%
経常利益 -72,000,000円
当期純利益 -1.5億円
1株当たり当期純利益 -11.75円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 1円 1円
期末 1円 1円 予想
年間合計 2円 2円 予想