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サンウェルズ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第2四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の急減速と赤字転落: パーキンソン病専門施設「PDハウス」の展開で増収を維持するも、不適切な診療報酬請求問題に伴う調査費用や遡及修正が響き、通期純損益は6.45億円の赤字予想へ下方修正。
  • コンプライアンスリスクの顕在化: 訪問看護事業における過剰請求の疑いから特別調査委員会を設置。第3四半期に約6.64億円の特別損失計上を見込むなど、ガバナンス体制への不信感が強まる内容。
  • 配当予想の白紙化: 期末配当および年間配当合計額が「未定」となり、前期の14円から実質的な無配転落のリスクが浮上。株主還元姿勢の後退が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

第2四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 130.87億円(前年同期比 +42.4%)
  • 営業利益: 12.37億円(同 +36.5%)
  • 経常利益: 8.67億円(同 +30.0%)
  • 中間純利益: 2.42億円(同 △27.7%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:48.9%
  • 営業利益:117.0%(※通期予想10.57億円を既に超過)
  • 経常利益:258.8%(※通期予想3.35億円を既に超過)

進捗率が100%を超えているのは、下半期に多額の調査費用や診療報酬返還に伴う損失、および会計方針の変更による利益圧縮を見込んでいるためであり、額面通りの好調とは受け取れません。前年同期の勢いと比較しても、純利益段階での減益は深刻です。

3. セグメント別のモメンタム

主力事業である「PDハウス」および関連サービスに特化した単一セグメントですが、地域別のモメンタムは以下の通りです。

  • 勢い(拡大): 関東圏(売上47.86億円)を中心に、北海道から九州まで「PDハウス」の新規開設(今期7施設)を加速させており、施設稼働率も順調に推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-09

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-09
売上高 130.9億円 +42.4% 91.9億円
営業利益 12.4億円 +36.5% 9.1億円
経常利益 8.7億円 +30.0% 6.7億円
当期純利益(親会社帰属) 2.4億円 -27.7% 3.4億円
1株当たり当期純利益 7.77円 11.13円
希薄化後1株当たり純利益 7.76円 11.03円

財務状態

項目 2024-09末 2024-03末
総資産 397.8億円 315.9億円
純資産 97.8億円 52.0億円
自己資本比率 24.5% 16.4%
自己資本 97.6億円 51.8億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 267.4億円 +33.0%
営業利益 10.6億円 -52.7%
経常利益 3.4億円 -80.1%
1株当たり当期純利益 -20.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 0円
期末 8円
年間合計 14円