短信要約
1. 要点(3行)
- 不適切請求問題を受けた運営体制見直しにより、中間期は9.9億円の営業赤字へ転落する衝撃的な着地。
- 通期予想を大幅に下方修正し、最終損益は22.8億円の赤字見通し、自己資本比率も15.5%まで急低下。
- 財務制限条項への抵触が発生しており、金融機関の支援継続が前提となる極めて厳しい局面。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期中間期の売上高は134.1億円(前年同期比2.4%増)と増収を確保したものの、各利益項目は軒並み赤字転落しました。
- 営業損益: △9.9億円(前年同期は12.4億円の黒字)
- 経常損益: △14.4億円(前年同期は8.7億円の黒字)
- 中間純損益: △15.2億円(前年同期は2.4億円の黒字)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 46.5%
- 各利益: 通期でさらなる赤字拡大(営業赤字10.4億円、最終赤字22.8億円)を見込んでおり、中間期時点で赤字の大半を出し切る形ですが、回復の勢いは見られません。前年同期の好調な進捗から一転し、業績は急ブレーキがかかっています。
3. セグメント別のモメンタム
主力の「PDハウス」事業において、負のモメンタムが顕著です。
- 減速要因: 2025年2月に発覚した不適切請求問題への再発防止策として、訪問看護計画を大幅に見直した結果、収益性が急低下しました。また、突発的な離職増による採用コスト増や、営業活動の制限が追い打ちをかけています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 134.1億円 | +2.4% | 130.9億円 |
| 営業利益 | -9.9億円 | — | 12.4億円 |
| 経常利益 | -14.4億円 | — | 8.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -15.2億円 | — | 2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -46.77円 | — | 7.77円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 7.76円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 455.7億円 | 389.9億円 |
| 純資産 | 71.0億円 | 86.2億円 |
| 自己資本比率 | 15.5% | 22.0% |
| 自己資本 | 70.7億円 | 85.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 288.4億円 | +8.9% |
| 営業利益 | -10.4億円 | — |
| 経常利益 | -20.7億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -70.35円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |