日本エコシステム株式会社(E36968)は、公共性の高い社会インフラサービスを展開する企業集団です。事業は、防炎合板の製造や公営競技向けトータリゼータシステムを提供する「ファシリティ事業」、排水浄化や再生可能エネルギーを扱う「環境事業」、高速道路の点検・補修や電気通信工事を行う「交通インフラ事業」、不動産賃貸・売買を行う「アセットマネジメント事業」の4セグメントで構成されています。主要顧客は地方自治体や中日本高速道路(NEXCO中日本)グループであり、特にNEXCO中日本への売上依存度は連結売上高の19.1%を占めています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-23 提出)収益性
営業利益率
3.9%
≧10%が優良
ROA
3.8%
≧5%が優良
ROE
5.4%
≧10%が優良
ROIC
1.6%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
21.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
-42.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-53.0%
≧10%が優良
3行解説
- 積極的なM&A(当期4社を子会社化)により売上高は112.6億円(前期比21.1%増)と急拡大したが、買収・統合コストや案件の期ずれにより営業利益は4.3億円(同42.5%減)と大幅な減益。
- M&A資金および賃貸ビル取得に伴う有利子負債の急増により、自己資本比率が58.3%から40.1%へ大幅に低下し、財務リスクが拡大。
- 棚卸資産が前期比3倍超の10.5億円に積み上がっており、M&Aによる業容拡大に伴う資金効率の低下と、在庫回転の停滞リスクに注視が必要。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 15:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.8億円 / 予想: 10.0億円
+120.0%
売上高
実績: 34.1億円 / 予想: 142.0億円
+24.0%
3行解説
- 本業の収益性が急改善: 交通インフラ事業のM&A効果とアセットマネジメント事業の黒字化により、営業利益は前年同期比119.9%増(2.1倍超)と劇的に成長。
- 純利益の減益は一過性の剥落: 前年同期に計上された固定資産売却益(約1.9億円)等の特別利益が消失したことによる「見かけ上の減益」であり、実態は極めて好調。
- M&A戦略の即戦力化: 2025年10月にグループ化した株式会社カムラ技建が交通インフラ事業に大きく寄与し、セグメント売上高を前年比68.3%増へと押し上げた。
書類一覧
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短信
2026-02-13 2026-09 第1四半期 2026年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-12-23 2025-09 期末 有価証券報告書-第28期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-14 2025-09 通期 2025年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2025-09 第3四半期 2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-15 2025-09 第2四半期 2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-09 第1四半期 2025年9月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)