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日本エコシステム 四半期進捗

決算短信(2025-09 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 積極的なM&Aによる大幅増収と先行投資による利益下振れ: 4社(ベニクス社、宇佐美松鶴堂、Jes東海通建、三進)のグループ化で売上高は前期比21.1%増の112.6億円と伸長したが、M&A関連費用や拠点拡充の先行コストが重なり、営業利益は4.3億円(同42.5%減)と大幅減益で着地。
  • セグメント別の明暗: 環境事業が営業利益同81.0%増と絶好調な一方、主力級のファシリティ事業が大型案件の期ずれやコスト増により利益率を大きく下げたことが全体の足を引っ張った。
  • 次期V字回復予想と財務レバレッジの活用: 2026年9月期は買収企業の通期寄与により営業利益10.0億円(同128.7%増)と急回復を予想。成長加速に向け長期借入金を約40億円積み増すなど、攻めの財務戦略へ転換。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 112.6億円(前期比 +21.1%)
  • 営業利益: 4.3億円(同 △42.5%)
  • 経常利益: 4.6億円(同 △41.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3.0億円(同 △51.3%)

本決算は通期実績のため進捗率は100%ですが、期初予想(売上112億円、営業利益10億円程度を目指していた推移)と比較すると、売上は概ね計画通りな一方、利益面はM&Aに伴う一過性費用やファシリティ事業の期ずれの影響で大きく下振れて着地しました。増収減益という「産みの苦しみ」の期となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 環境事業【勢い:強】: 売上13.0億円(同25.1%増)、セグメント利益2.9億円(同81.0%増)。排水浄化処理や再生可能エネルギー関連の受注が極めて順調。

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進捗詳細

今期実績

2024-10 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-09
売上高 112.6億円 +21.1% 93.0億円
営業利益 4.4億円 -42.5% 7.6億円
経常利益 4.7億円 -41.7% 8.0億円
当期純利益(親会社帰属) 3.0億円 -51.3% 6.2億円
包括利益 3.4億円 -44.8% 6.2億円
1株当たり当期純利益 34.71円 73.79円
希薄化後1株当たり純利益 34.3円 72.2円

財務状態

項目 2025-09末 2024-09末
総資産 139.2億円 92.6億円
純資産 56.8億円 54.7億円
自己資本比率 40.1% 58.3%
自己資本 55.8億円 53.9億円
1株当たり純資産 640.33円 621.05円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.5% 12.6%
ROA(総資産経常利益率) 4.0% 9.1%
売上高営業利益率 3.9% 8.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.4億円 5.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -44.9億円 -16.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 34.7億円 1.0億円
期末現金及び現金同等物残高 4.2億円 8.0億円

来期予想

2025-10 〜 2026-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 142.0億円 +26.1%
営業利益 10.0億円 +128.7%
経常利益 10.0億円 +113.5%
当期純利益 5.8億円 +90.4%
1株当たり当期純利益 65.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 26円 26円
期末 26円 9円
配当性向:当期 50.9% / 前期 23.5% 純資産配当率:当期 2.8% / 前期 3.0%