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乾汽船 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 外航海運事業におけるハンディ船市況の軟化とパナマ運河通航制限緩和の影響により、営業利益が前年同期比92.4%減と大幅な減益。
  • 主力事業の苦戦を受け、通期業績予想および配当予想を下方修正。年間配当は前期の76.00円から7.25円へと大幅な減配を予定。
  • 不動産事業は「プラザ勝どき」の閉館による減収があるものの、セグメント利益4.95億円を確保し、赤字に転落した海運セグメントを下支えする構図。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第1四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 73.57億円(前年同期比12.6%減)
  • 営業利益: 1.21億円(同92.4%減)
  • 経常利益: 0.53億円(同96.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.69億円(同69.5%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:22.7%
  • 営業利益:13.9%
  • 経常利益:7.8%
  • 純利益:44.3% ※純利益の進捗が高いのは、税金等調整前四半期純利益53百万円に対し、法人税等合計がマイナス2.15億円(還付等)となった会計上の要因が大きく、本業の勢いは極めて鈍いと言わざるを得ません。前年同期の営業利益進捗(当初予想ベース)と比較しても、非常に厳しいスタートです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運事業(減速): 売上高52.79億円(前年同期比15.7%減)、セグメント損失2.51億円(前年同期は12.5億円の利益)。パナマ運河の制限緩和や国際情勢の不透明感から市況が軟化し、赤字転落となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 73.6億円 -12.6% 84.2億円
営業利益 1.2億円 -92.4% 16.1億円
経常利益 53,000,000円 -96.7% 16.2億円
当期純利益(親会社帰属) 2.7億円 -69.5% 8.8億円
包括利益 2.8億円 -80.3% 14.1億円
1株当たり当期純利益 10.71円 35.16円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 719.4億円 749.0億円
純資産 353.9億円 368.8億円
自己資本比率 49.2% 49.2%
自己資本 353.9億円 368.8億円
1株当たり純資産 1,408.29円 1,467.24円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 324.2億円 +2.1%
営業利益 8.7億円 -76.2%
経常利益 6.8億円 -82.3%
当期純利益 6.1億円 -87.9%
1株当たり当期純利益 24.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 3円 予想
期末 70円 4.25円 予想
年間合計 76円 7.25円 予想