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乾汽船 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益決算: 海運市況の軟調化と円高影響により、営業利益は前年同期比73.3%減の10.0億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は85.9%減の6.1億円と著しく悪化。
  • 海運事業が赤字転落: 主力の外航海運事業が前年同期の26.8億円の黒字から31百万円のセグメント損失に転落。前年の特殊要因(パナマ運河通航制限等)の剥落が響いた。
  • 強気な為替前提への懸念: 通期予想を下方修正済みだが、第4四半期の為替前提を1ドル=157円と足元の実勢より円安に設定しており、さらなる下振れリスクを内包する。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 246.9億円(前年同期比+1.1%)
  • 営業利益: 10.0億円(同△73.3%)
  • 経常利益: 9.1億円(同△76.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 6.1億円(同△85.9%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 75.1% / 営業利益: 75.7% / 経常利益: 79.3% / 純利益: 71.9% 進捗率は概ね75%水準にあり、修正後の計画に沿った推移ですが、前年同期は第3四半期時点で通期利益の多くを稼ぎ出していた勢い(純利益43.2億円)と比較すると、収益力は大幅に低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運事業(減速): 売上高 188.6億円(+2.6%)に対し、セグメント損失 0.3億円。前年のパナマ運河や中東情勢に伴う高水準な市況が落ち着き、平均為替レートも147.99円と前年(152.30円)より円高に振れたことが利益を圧迫しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 247.0億円 +1.1% 244.4億円
営業利益 10.0億円 -73.3% 37.6億円
経常利益 9.1億円 -76.9% 39.5億円
当期純利益(親会社帰属) 6.1億円 -85.9% 43.2億円
包括利益 14.6億円 -71.1% 50.4億円
1株当たり当期純利益 24.29円 172.15円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 763.7億円 749.0億円
純資産 365.6億円 368.8億円
自己資本比率 47.9% 49.2%
自己資本 365.6億円 368.8億円
1株当たり純資産 1,451.82円 1,467.24円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 328.9億円 +3.5%
営業利益 13.3億円 -63.8%
経常利益 11.5億円 -70.1%
当期純利益 8.5億円 -83.1%
1株当たり当期純利益 33.75円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 3円
期末 70円 7.13円 予想
年間合計 76円 10.13円 予想