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関通 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は152.7億円(前期比27.9%増)と大幅増収ながら、2024年9月に発生したランサムウェア攻撃によるシステム停止の影響で、営業損失0.47億円、当期純損失8.48億円に転落。
  • セキュリティ対策費用や損害賠償金、システム開発中止に伴う特別損失を合計12.3億円計上したことが、最終利益を大きく押し下げ財務基盤を毀損(自己資本比率は29.3%から20.3%へ低下)。
  • 次期(2026年2月期)は、システム正常化と新規顧客獲得により売上高159.6億円、営業利益2.59億円と黒字復帰を見込むが、信頼回復とセキュリティコスト増の克服が焦点。

2. 直近の業績と進捗率

本決算は通期の実績であり、2025年2月期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 152.7億円(前期比27.9%増)
  • 営業利益: △0.47億円(前期は4.1億円の黒字)
  • 経常利益: △0.92億円(前期は4.0億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △8.48億円(前期は0.49億円の黒字)

進捗と勢いの変化: EC市場の拡大を背景に増収の勢いは強いものの、下期に発生したサイバー攻撃により物流現場が混乱し、稼働率が低下。利益面では前期の黒字から一転して大幅な赤字転落となり、成長ストーリーに急ブレーキがかかった形です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流サービス事業(勢い:減速):

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 152.7億円 +27.9% 119.4億円
営業利益 -47,000,000円 4.1億円
経常利益 -92,000,000円 4.1億円
当期純利益(親会社帰属) -8.5億円 49,000,000円
包括利益 -8.5億円 49,000,000円
1株当たり当期純利益 -84.44円 4.94円
希薄化後1株当たり純利益 4.79円

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 103.2億円 103.1億円
純資産 20.9億円 30.2億円
自己資本比率 20.3% 29.3%
自己資本 20.9億円 30.2億円
1株当たり純資産 207.72円 301.65円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -33.2% 1.6%
ROA(総資産経常利益率) -0.9% 4.1%
売上高営業利益率 -0.3% 3.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -96,000,000円 -54,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.0億円 -21.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 6.5億円 10.9億円
期末現金及び現金同等物残高 19.8億円 21.3億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 159.7億円 +4.6%
営業利益 2.6億円
経常利益 2.6億円
当期純利益 1.9億円
1株当たり当期純利益 18.64円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 — / 前期 202.4% 純資産配当率:当期 3.9% / 前期 3.2%