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NISSOホールディングス

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9332 プライム

NISSOホールディングス株式会社は、製造派遣・請負を主軸とする「総合人材サービス」および「介護・福祉サービス」を展開する持株会社です。

  • 事業内容: 製造系人材サービス(自動車・半導体・電子機器)、エンジニア派遣(装置技術・IT)、事務系派遣・BPO、および施設・在宅介護事業。
  • 主要製品・サービス: 中核の子会社「日総工産」を通じた製造アウトソーシングが売上の約8割を占めます。
  • 主要顧客: トヨタグループ等の自動車メーカー、半導体メーカーが主。インダストリー戦略領域(自動車・半導体・電子機器)が連結売上の65.0%(659.9億円)に達しており、特定の製造業セクターへの依存度が高い構造です。
  • 競合環境: 深刻な人手不足を背景に、採用力および教育体制(研修施設)による付加価値化で他社との差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

3.5%

≧10%が優良

ROA

11.4%

≧5%が優良

ROE

12.0%

≧10%が優良

ROIC

11.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

16.3%

≧10%が優良

EPS成長率

1.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は前期比4.9%増の1,015.6億円と伸長した一方、製造生産系の在籍人数減少や募集費高騰により、中期計画の目標値(営業利益率5.8%に対し実績3.5%)には届かず。
  • 高収益なエンジニア系人材サービス(売上28.1%増)が成長を牽引し、2025年6月には「Man to Man」等の買収によるエリア拡大と警備領域への進出など、攻めのM&Aを加速。
  • 自動車業界への高い依存度や、投資有価証券(APB社)の3.2億円の評価損計上、営業CFが純利益を下回る点など、将来の資金効率と外部環境耐性に課題を残す。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-51.1%
売上高
-0.8%
2Q
営業利益
-33.7%
売上高
+6.0%
3Q
営業利益
-17.5%
売上高
+8.1%
通期
営業利益
-10.3%
売上高
+9.7%

3行解説

  • 2026年3月期は、M&Aによる子会社化が寄与し売上高1,114億3,000万円(前期比9.7%増)と増収を確保した一方、先行投資やコスト増により営業利益は31億9,000万円(同10.3%減)の減益となった。
  • 主力の製造生産系人材サービスはM&A効果で在籍人数が大幅増(前期比1,684名増)となり、エンジニア系も2桁増収と規模拡大が継続している。
  • 2027年3月期は、半導体分野の回復やM&A企業の収益改善を見込み、売上高1,185億円(前期比6.3%増)、営業利益35億円(同9.7%増)の増収増益に転じる見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -10.3% -1.0% -1.9% -4.1%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 -17.5% -3.0% -7.8% -8.0% -13.8%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 -33.7% -0.4% +6.6% +7.1% +8.1%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -51.1% -1.6% -7.2% -10.2% -12.6%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +16.3% -0.0% -8.5% -8.7% -7.5%
2025-02-06 2025年3月期 第3四半期 +30.0% +1.2% +1.2% +8.9% -6.6%