東洋埠頭株式会社は、埠頭での荷役から倉庫保管、陸上運送、国際物流までを一貫して手がける総合物流企業です。
- 事業内容: 国内総合物流事業(倉庫、港湾運送、自動車運送等)と、ロシアや中央アジアを強みとする国際物流事業の2軸で展開。
- 主要製品・サービス: 穀物サイロ、大型荷役機械を用いた港湾作業、青果物や危険物の保管管理。
- 主要顧客: 穀物メジャー、食品メーカー、化学品商社等。
- 競合環境: 港湾物流という装置産業の特性上、特定の港における参入障壁は高いものの、労働力不足や燃料費高騰によるコスト競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
3.3%
≧10%が優良
ROA
2.3%
≧5%が優良
ROE
4.2%
≧10%が優良
ROIC
1.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
18.1%
≧10%が優良
EPS成長率
15.4%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期は、国内総合物流事業の利益率改善が寄与し、連結営業利益は11.55億円(前期比18.1%増)と大幅な増益を達成。
- 川崎支店での火災事故に伴う損害賠償訴訟において、請求金額が約51.5億円(遅延損害金除く)に拡張されており、財務上の最大の懸念材料となっている。
- 中期経営計画に基づき180億円規模の積極投資を継続中だが、ロシア事業を含む国際物流の利益が44.4%減と苦戦しており、地政学リスクへの依存度が課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-04 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.5億円 / 予想: 13.0億円
+10.2%
売上高
実績: 94.2億円 / 予想: 380.0億円
+4.7%
2Q
営業利益
実績: 7.8億円 / 予想: 13.0億円
+58.1%
売上高
実績: 185.7億円 / 予想: 380.0億円
+5.9%
3Q
営業利益
実績: 12.9億円 / 予想: 14.0億円
+73.1%
売上高
実績: 291.0億円 / 予想: 380.0億円
+10.2%
3行解説
- 大幅な増益決算と業績・配当予想の上方修正: 営業収益は前年同期比10.2%増、営業利益は73.0%増と急成長。これに伴い通期計画および年間配当予想(60円→70円)を上方修正。
- 国際物流事業の躍進: 中央アジア向け輸送の拡大により、国際物流事業のセグメント利益が前年同期の300万円から1億4,800万円へと爆発的に増加。
- 高進捗率によるさらなる上振れ期待: 第3四半期時点で通期営業利益計画に対し92.4%の進捗を達成。国内・国際両輪でのモメンタムが極めて強い。
書類一覧
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短信
2026-02-04 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第114期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-04 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)