ホーム / 東洋埠頭 / 四半期進捗

東洋埠頭 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は苦戦: 国内外でのコスト増により、売上高は微増(前年同期比0.4%増)にとどまる一方、営業利益は16.3%減と大幅な減益着地。
  • 最終利益は一過性要因で増益: 政策保有株式の売却益(特別利益)を3.7億円計上したことで、親会社株主に帰属する純利益は同19.3%増を確保。
  • 訴訟リスクの拡大: 川崎支店火災に関する損害賠償請求額が2024年6月に拡張され、請求総計は約51.6億円に。不透明な巨額の潜在債務が重石となっている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の実績および通期計画(2024年11月1日公表値)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 263.9億円(前年同期比 0.4%増)/ 進捗率 75.4%
  • 営業利益: 7.4億円(同 16.3%減)/ 進捗率 74.7%
  • 経常利益: 10.0億円(同 1.9%減)/ 進捗率 83.4%
  • 純利益: 7.7億円(同 19.3%増)/ 進捗率 77.7%

分析: 進捗率そのものは概ね75%ラインを超えており、通期計画に対しては順調に推移しています。しかし、前年同期の営業利益(8.9億円)と比較すると勢いは明らかに減速しており、本業の収益性は低下しています。経常利益の進捗が良いのは、持分法投資利益の計上や為替差損の減少(営業外収支の改善)が寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内総合物流事業(減速): 営業収入235.1億円(同0.2%増)、セグメント利益7.3億円(同9.1%減)。穀物や港湾運送、自動車運送は取扱量が増加し堅調でしたが、人手不足や労働時間制限、諸費用の高止まりが利益を圧迫しました。また、米や石油化学品の保管残高減少が響いています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 264.0億円 +0.4% 262.9億円
営業利益 7.5億円 -16.3% 8.9億円
経常利益 10.0億円 -1.9% 10.2億円
当期純利益(親会社帰属) 7.8億円 +19.3% 6.5億円
包括利益 7.6億円 -55.8% 17.3億円
1株当たり当期純利益 104.89円 87.26円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 492.7億円 484.4億円
純資産 269.1億円 265.5億円
自己資本比率 54.3% 54.5%
自己資本 267.5億円 264.0億円
1株当たり純資産 3,608.29円 3,560.76円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 350.0億円 +0.9%
営業利益 10.0億円 +2.2%
経常利益 12.0億円 +4.1%
当期純利益 10.0億円 +1.9%
1株当たり当期純利益 134.89円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 25円
期末 30円 30円 予想
年間合計 55円 55円 予想