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東海運 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益回復の達成: 営業収益は393.99億円(前年同期比0.9%減)と微減ながら、営業利益は6.88億円(同138.7%増)と倍増し、前期の落ち込みからV字回復を遂げた。
  • 新規拠点の稼働と物流構造の変化: 横浜および福岡の拠点が寄与。ロシア・中央アジア向けの減速を、紅海情勢を受けた中東・欧州向け液体輸送の増加や拠点効率化でカバーした。
  • 攻めの投資と財務の変化: 約45.7億円の有形固定資産取得など積極投資を継続。これに伴い長期借入金が22.8億円増加し、有利子負債によるレバレッジを活用した成長局面にある。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 393.99億円(前年同期比0.9%減)
  • 営業利益: 6.88億円(同138.7%増)
  • 経常利益: 7.39億円(同384.7%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5.78億円(同82.3%増)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、特筆すべきは利益面での勢いです。前期(2024年3月期)の営業利益率0.7%から1.7%へ急改善しており、不採算事業の改善やコストコントロールが奏功しています。次期(2026年3月期)予想では、営業収益422.99億円(7.4%増)とトップラインの成長を加速させる計画です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 物流事業(勢い:強): セグメント利益は17.15億円(25.8%増)。海上コンテナ取扱量は減少したものの、液体輸送関連が円安や紅海情勢の影響で収益・費用ともに増加。新規倉庫の稼働による取扱量増が利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 394.0億円 -0.9% 397.5億円
営業利益 6.9億円 +138.7% 2.9億円
経常利益 7.4億円 +384.7% 1.5億円
当期純利益(親会社帰属) 5.8億円 +82.3% 3.2億円
包括利益 7.7億円 -6.8% 8.2億円
1株当たり当期純利益 20.62円 11.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 411.6億円 387.3億円
純資産 175.8億円 169.8億円
自己資本比率 42.4% 43.5%
自己資本 174.6億円 168.6億円
1株当たり純資産 621.89円 603.64円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.4% 1.9%
ROA(総資産経常利益率) 1.9% 0.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 30.3億円 8.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -44.1億円 -8.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 10.1億円 -1.7億円
期末現金及び現金同等物残高 56.9億円 60.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 423.0億円 +7.4%
営業利益 7.7億円 +12.5%
経常利益 8.9億円 +21.1%
当期純利益 5.6億円 -2.5%
1株当たり当期純利益 20.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 3円 3円
期末 4円 4円
配当性向:当期 33.9% / 前期 61.6% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.2%