株式会社フォーバルテレコムは、中小法人を主要ターゲットに、情報通信サービスやユーティリティサービスを提供する企業です。親会社である株式会社フォーバル(持株比率70.2%)の「社会価値創出企業」という理念を共有しています。
- 事業内容: 自社ブランド「fitコール」などの通信サービス、電力・ガス供給の「ユーティリティ・ビジネス」、印刷・デザインの「ドキュメントソリューション・ビジネス」、経営支援や保険の「コンサルティング・ビジネス」の4領域を展開。
- 主要製品・サービス: 法人向け光ファイバーIP電話「スマートひかり」、電力サービス「Elenova(エレノバ)」、Web請求書発行システム「超かんたん請求」など。
- 競合環境: 通信業界ではNTTグループ等の大手キャリア、電力業界では新電力各社と競合。設備を自社保有せず仕入れて提供する「ビリングプロバイダー」としての立ち位置が特徴です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)収益性
営業利益率
4.4%
≧10%が優良
ROA
11.1%
≧5%が優良
ROE
23.5%
≧10%が優良
ROIC
21.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
11.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
11.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-2.3%
≧10%が優良
3行解説
- 電力小売りを中心とする「ユーティリティ・ビジネス」が売上高36.9%増と急成長し、連結経常利益で過去最高を更新した。
- ROEは23.5%と極めて高い水準を維持しており、営業キャッシュ・フローも19.3億円(前期比約3億円増)と稼ぐ力が強化されている。
- 2025年4月・5月に主要子会社2社を親会社へ譲渡。グループ再編によるシナジー創出を図る一方、事業ポートフォリオの大きな転換期にある。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.9億円 / 予想: 12.0億円
+44.6%
売上高
実績: 53.2億円 / 予想: 250.0億円
-5.1%
2Q
営業利益
実績: 6.3億円 / 予想: 12.0億円
+13.4%
売上高
実績: 118.2億円 / 予想: 250.0億円
-6.7%
3Q
営業利益
実績: 9.1億円 / 予想: 12.0億円
+13.9%
売上高
実績: 176.1億円 / 予想: 250.0億円
-6.8%
3行解説
- 利益体質の劇的な改善: 連結範囲の除外(子会社売却)により売上高は6.8%減収となったが、高利益率のコンサルティング事業やユーティリティ事業が牽引し、営業利益は13.8%増、四半期純利益は39.2%増と大幅な増益を達成。
- セグメント・ポートフォリオの最適化: 採算の低いドキュメント事業を廃止・売却し、DX・経営支援コンサルティングへリソースを集中させる戦略が奏功し、コンサル事業の利益は前年同期比約2.8倍に急拡大。
- 通期計画に対する高い進捗: 親会社株主に帰属する四半期純利益は7.28億円に達し、通期計画(9.2億円)に対して79.1%と極めて順調に推移しており、上方修正への期待が持てる着地。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-17 2025-03 期末 有価証券報告書-第30期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)