短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減収減益での着地: 売上高が前年同期比18.8%減、営業利益が41.3%減と、前年同期の勢いから一転して厳しい中間決算となった。
- 進捗率の遅れとH2への偏重: 通期計画に対する営業利益進捗率は30.7%に留まり、計画達成には下期での大幅な巻き返しが不可欠な状況。
- リテールメディアへの期待: 労働力不足を背景とした電子棚札等の「リテールメディア」への引き合いは根強く、付加価値の高い提案による収益性改善が今後の鍵。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間の業績は以下の通りです。
- 売上高: 23.16億円(前年同期比18.8%減)
- 営業利益: 0.92億円(同41.3%減)
- 経常利益: 0.94億円(同40.9%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.62億円(同11.9%減)
通期計画(売上50億円、営業利益3億円)に対する進捗率:
- 売上高:46.3%
- 営業利益:30.7%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:24.8%
前年同期の営業利益進捗率(2025年3月期中間実績1.58億円÷通期計画※)と比較しても、今期の進捗は明らかに低調です。特に利益面での進捗が3割を切っており、下期への利益偏重型予算となっている点は留意が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「統合型販促支援事業」の単一セグメントですが、事業内でのモメンタムは以下の通りです。
- 勢い(注目領域): 小売業界の物流費高騰・人手不足を背景に、店舗業務の省力化・省人化に寄与する「リテールメディア(電子棚札、デジタルサイネージ等)」への関心が高まっています。SNS運用を組み合わせた付加価値提案を継続しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 23.2億円 | -18.8% | 28.5億円 |
| 営業利益 | 92,000,000円 | -41.3% | 1.6億円 |
| 経常利益 | 94,000,000円 | -40.9% | 1.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 62,000,000円 | -11.9% | 70,000,000円 |
| 包括利益 | 1.0億円 | +102.4% | 50,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 4.76円 | — | 5.41円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 44.2億円 | 45.5億円 |
| 純資産 | 32.7億円 | 33.0億円 |
| 自己資本比率 | 73.9% | 72.5% |
| 自己資本 | 32.7億円 | 33.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 50.0億円 | -10.5% |
| 営業利益 | 3.0億円 | -16.6% |
| 経常利益 | 3.0億円 | -21.7% |
| 当期純利益 | 2.5億円 | -47.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 19.11円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 5円 |
| 期末 | 10円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 15円 | 10円 予想 |