短信要約
1. 要点(3行)
- 劇的なV字回復: トレーディング事業の損失要因を排除し、前期の219億円の営業赤字から71億円の黒字へ転換、IFRS任意適用下で過去の負の遺産を整理。
- 事業ポートフォリオの最適化: 採算性の低い低圧小売子会社(ティーダッシュ)を譲渡し、高利益率な高圧・法人向けプランへシフト。
- 海外展開の本格化: ベトナムの自社ペレット工場が商業運転を開始し、燃料自給率向上と外販拡大による新たな収益柱を構築。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の連結業績は、売上高1,712億1,700万円(前期比30.1%減)、営業利益71億3,700万円(前期は219億4,900万円の損失)となりました。
- 進捗と勢い: 通期業績は、前期の多額の損失から一転して黒字化を達成しました。売上高は電源調達戦略の見直し(過剰調達の抑制)により減少しましたが、これは「規模より利益」を優先した結果であり、利益面での勢いは極めて強いといえます。
- 利益構成: 親会社の所有者に帰属する当期利益は21億1,800万円となり、配当も前期の無配から11円へと復配を果たしています。
3. セグメント別のモメンタム
- 電力小売事業(勢い:強): 高圧分野で独自プランの拡販が奏功し、販売電力量は2,438百万kWh(前年比60.1%増)と急伸。低圧分野は子会社譲渡で件数は減少したものの、高単価な法人需要の獲得でカバーしています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1712.2億円 | -30.1% | 2449.8億円 |
| 営業利益 | 71.4億円 | — | -219.5億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1761.8億円 | +2.9% |
| 営業利益 | 86.0億円 | +20.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 11円 |