西部ガスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収大幅増益の着地: 原料費調整制度によるガス単価下落で売上は3.3%減も、原料安に伴う原価低減が寄与し、営業利益は前年同期比39.5%増と大幅に回復した。
  • ガス事業が黒字転換: 前年同期に9億円超の赤字だったガス事業セグメントが、ひびきLNG基地の減価償却費減少などの構造的要因もあり、1.3億円の黒字に浮上した。
  • 通期計画は据え置き: 利益進捗率は40〜50%台に留まるが、冬場(第4四半期)に利益が集中するガス業界特有の季節性を考慮すれば、概ね計画通りの巡航速度と言える。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,756億65百万円(前年同期比3.3%減、通期計画に対する進捗率 67.6%
  • 営業利益: 30億61百万円(同39.5%増、同 40.8%
  • 経常利益: 39億17百万円(同32.6%増、同 49.0%
  • 親会社株主帰属純利益: 23億87百万円(同22.1%増、同 47.7%
  • 勢いの変化: 前年同期は燃料価格高騰が利益を圧迫したが、今期は原料費調整のタイムラグ影響が改善し、採算性が大きく向上。利益面での勢いは前年を大きく上回っている。

3. セグメント別のモメンタム

  • ガス(回復): 売上1,082億円(4.1%減)。販売量は家庭用が気温上昇で4.7%減となったが、原料原価の減少と減価償却費の低下によりセグメント利益は前年のマイナスから1.3億円の黒字へ改善。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1756.7億円 -3.3% 1815.7億円
営業利益 30.6億円 +39.5% 21.9億円
経常利益 39.2億円 +32.6% 29.6億円
当期純利益(親会社帰属) 23.9億円 +22.1% 19.5億円
包括利益 32.3億円 -50.3% 64.8億円
1株当たり当期純利益 64.46円 52.78円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 4365.3億円 4317.9億円
純資産 1060.3億円 1055.7億円
自己資本比率 22.6% 22.8%
自己資本 987.1億円 983.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2600.0億円 +1.4%
営業利益 75.0億円 -22.5%
経常利益 80.0億円 -22.9%
当期純利益 50.0億円 -18.8%
1株当たり当期純利益 135.03円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 35円 35円 予想
年間合計 70円 70円 予想