西部ガスホールディングス株式会社は、福岡、熊本、長崎、佐世保などの九州北部を主要基盤とする都市ガス大手です。2021年4月に持株会社体制へ移行しました。コア事業である「ガス」に加え、「LPG」、「電力・その他エネルギー」、「不動産」、「その他(食、情報処理等)」の5つの報告セグメントで構成されています。 競合環境としては、エネルギー小売全面自由化に伴い、九州電力等の他エネルギー事業者との激しい競争下にあります。主要顧客は供給区域内の一般家庭および工業・商業用顧客です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
4.1%
≧10%が優良
ROA
2.4%
≧5%が優良
ROE
5.9%
≧10%が優良
ROIC
2.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
8.9%
≧10%が優良
EPS成長率
3.4%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期の売上高は2,544億円(前期比0.7%減)と微減ながら、不動産事業の伸長やガス事業の減価償却費減少により経常利益は106億円(同2.3%増)と増益を確保。
- 新中期経営計画「ACT2027」を策定し、2027年度に経常利益380億円(3年合計)、ROE8.0%程度、自己資本比率23.0%以上を目指す成長フェーズへ移行。
- 配当性向76.6%と高い還元意欲を示し、さらに20億円(150万株)を上限とする自己株式取得を決定するなど、株主還元姿勢を明確化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-29 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 54.8億円 / 予想: 105.0億円
+110.5%
売上高
実績: 675.5億円 / 予想: 2560.0億円
+15.4%
2Q
営業利益
実績: 51.3億円 / 予想: 105.0億円
+205.2%
売上高
実績: 1285.6億円 / 予想: 2560.0億円
+14.5%
3Q
営業利益
実績: 73.9億円 / 予想: 115.0億円
+141.5%
売上高
実績: 1900.4億円 / 予想: 2600.0億円
+8.2%
3行解説
- 利益の劇的な改善: 営業利益が前年同期比141.4%増の73.9億円と急拡大。ひびきLNG基地の減価償却費減少によるガス事業の黒字化が大きく寄与した。
- 非ガス部門の強いモメンタム: 電力販売事業の成長(売上高36.1%増)と不動産事業の分譲マンション販売好調(同43.0%増)が収益を強力に牽引。
- 通期計画の上方修正: 足元の好調を反映し、通期業績予想を上方修正。親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想から10億円積み増しの80億円(前期比25.7%増)を見込む。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-29 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-30 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第132期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-30 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)