株式会社グラッドキューブは、AI技術とデータ解析を強みとし、企業のマーケティング支援を行う「マーケティングDX事業」と、スポーツデータメディアやAIプロダクト開発を行う「テクノロジー事業」の2軸で展開するテックカンパニーです。
- 主要製品・サービス:
- マーケティングDX事業: LPOツール「SiTest(サイテスト)」、生成AIウェブ最適化ソリューション「LLMOA」、インターネット広告運用代行。
- テクノロジー事業: スポーツメディア「SPAIA」、AI競馬予想サービス、AIアバター動画制作「AvaTwin」。
- 主要顧客: インターネット広告を主軸とする一般事業会社。広告運用ではグーグル(依存率57.7%)、Meta(同25.5%)といった巨大プラットフォームを主要な広告送出先としています。
- 競合環境: SaaS領域および広告代理店領域において競合が多数存在しますが、解析ツールと運用代行をワンストップで提供する体制で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)収益性
営業利益率
-1.9%
≧10%が優良
ROA
-1.5%
≧5%が優良
ROE
-4.4%
≧10%が優良
ROIC
-1.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 第19期より連結決算へ移行。売上高17.55億円を計上したが、海外子会社設立やAI関連の先行投資により連結純損失0.31億円の赤字決算となった。
- マーケティングDX事業がセグメント利益5.28億円を稼ぎ出す一方、テクノロジー事業は開発コストが嵩み3.08億円のセグメント損失を計上する明暗が分かれた。
- 自己資本比率は33.0%を維持し、現金同等物も13.7億円と豊富だが、収益源の8割以上を占める広告運用のプラットフォーム依存と、新規事業のマネタイズ時期が課題。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.4億円 / 予想: 0.0億円
—
売上高
実績: 5.0億円 / 予想: 17.6億円
—
3行解説
- 第1四半期時点で、営業利益・経常利益・純利益のすべての項目において通期計画を既に超過する大幅な進捗を見せた。
- 主力のマーケティングDX事業が、動画制作やSNS運用の一気通貫支援、AI活用ツールの投入により、利益面でグループ全体を牽引。
- テクノロジー事業は、スポーツメディア「SPAIA」の基盤拡大やAIソリューションの本格展開に向けた先行投資が続き、セグメント損失を計上。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年12月期 第1四半期 | — | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | — | -2.5% | +3.4% | +3.5% | — |
| 2025-11-14 | 2025年12月期 第3四半期 | +68.3% | +3.0% | -11.8% | -21.5% | -23.4% |
| 2025-08-14 | 2025年12月期 第2四半期 | +53.3% | -1.4% | -8.2% | -19.2% | -27.8% |
| 2025-05-15 | 2025年12月期 第1四半期 | +20.0% | +0.9% | +11.8% | -1.6% | -8.8% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | — | +0.6% | +27.4% | -11.2% | -12.0% |
有価証券報告書
2026-03-27 有価証券報告書-第19期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第18期(2024/01/01-2024/12/31)