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東京テアトル 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 非連続的な純利益の急増: 保有不動産の売却により固定資産売却益35.2億円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比1,201.9%増の30.3億円と過去最高水準を記録。
  • 本業の収益性は停滞: 売上高は183.8億円(前年比7.6%増)と伸長したが、営業利益は2.6億円(同7.6%増)に留まり、主力の映像関連事業の赤字拡大(4.2億円の損失)が重石となっている。
  • 次期計画は大幅な営業減益を想定: 2026年3月期の営業利益予想は5,000万円(前期比81.3%減)と非常に保守的。映画制作投資の償却負担増を見込む一方、継続的な資産売却益で最終益6億円を確保する「資産活用頼み」の構造が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期(実績):
    • 売上高: 183.87億円(前年同期比 +7.6%)
    • 営業利益: 2.67億円(同 +7.6%)
    • 経常利益: 2.71億円(同 △7.9%)
    • 当期純利益: 30.39億円(同 +1,201.9%)
  • 進捗率と勢い: 2025年3月期は通期計画を達成して着地したが、経常利益は借入費用の増加等により減益。前年同期の営業利益増益率(278.4%増)と比較すると、利益成長の勢いは大幅に鈍化している。次期(2026年3月期)予想では、売上高はほぼ横ばい(182億円)ながら、各段階利益で80%を超える大幅な減益を見込んでおり、本業のモメンタムは急速に弱含んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産関連事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 183.9億円 +7.6% 170.9億円
営業利益 2.7億円 +7.6% 2.5億円
経常利益 2.7億円 -7.9% 2.9億円
当期純利益(親会社帰属) 30.4億円 2.3億円
包括利益 32.1億円 +277.1% 8.5億円
1株当たり当期純利益 429.04円 32.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 289.1億円 245.6億円
純資産 155.6億円 127.3億円
自己資本比率 53.7% 51.7%
自己資本 155.3億円 126.9億円
1株当たり純資産 2,251.79円 1,764.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 21.5% 1.9%
ROA(総資産経常利益率) 1.0% 1.2%
売上高営業利益率 1.5% 1.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2.0億円 2.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 6.2億円 -2.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 4.0億円 1.7億円
期末現金及び現金同等物残高 36.2億円 24.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 182.0億円 -1.0%
営業利益 50,000,000円 -81.3%
経常利益 50,000,000円 -81.6%
当期純利益 6.0億円 -80.3%
1株当たり当期純利益 84.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 2.3% / 前期 30.8% 純資産配当率:当期 0.5% / 前期 0.6%