短信要約
1. 要点(3行)
- 増収ながら営業微減益: 宴会・食堂・売店の全部門で需要が堅調に推移し売上高は前年同期比5.5%増となったが、人的資本投資や退職給付費用の増加が利益を圧迫した。
- 経常利益は成長を維持: 受取利息や配当金の増加といった営業外収益の改善により、経常利益ベースでは前年同期比6.7%増を確保し、本業の稼ぐ力は維持されている。
- 進捗は計画通り: 通期予想に対する進捗率は売上・各利益ともに25%〜33%圏内にあり、例年前半に需要が偏る季節性を踏まえても概ね順調な滑り出し。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期の業績は、売上高40.73億円(前年同期比5.5%増)、営業利益4.03億円(同0.6%減)、経常利益4.41億円(同6.7%増)、四半期純利益2.93億円(同5.2%減)となりました。
通期計画に対する進捗率は以下の通りです:
- 売上高: 25.8%(前年同期 25.3%)
- 営業利益: 30.1%(前年同期 31.8%)
- 経常利益: 33.2%(前年同期 33.2%)
前年同期と比較しても進捗率に大きな乖離はなく、同社が掲げる「年度上期に需要が集中する傾向」に沿った着地と言えます。営業利益率が前年の10.5%から9.9%へ僅かに低下した点は、主に人件費等のコスト増が要因です。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「レストラン・宴会事業」の単一セグメントですが、部門別では以下の通り勢いに差が見られます。
- 勢い(ポジティブ): 宴会・食堂・売店の全部門が前年を上回っています。特にインバウンド需要の増加や国内の雇用・所得環境の改善が、高価格帯のサービスを提供する同社にとって強い追い風となっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 40.7億円 | +5.5% | 38.6億円 |
| 営業利益 | 4.0億円 | -0.6% | 4.0億円 |
| 経常利益 | 4.4億円 | +6.7% | 4.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.9億円 | -5.2% | 3.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 88.98円 | — | 92.77円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 281.2億円 | 275.0億円 |
| 純資産 | 114.5億円 | 109.6億円 |
| 自己資本比率 | 40.7% | 39.8% |
| 自己資本 | 114.5億円 | 109.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 157.7億円 | +3.3% |
| 営業利益 | 13.4億円 | +5.1% |
| 経常利益 | 13.3億円 | +6.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 274.5円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 30円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 30円 予想 |