セントラル警備保障株式会社(CSP)は、常駐警備、機械警備、運輸警備を主軸とする総合警備会社です。筆頭株主かつ主要顧客である東日本旅客鉄道(JR東日本)との強い資本・業務提携関係を背景に、鉄道関連施設やオフィスビルの警備に強みを持っています。 競合環境としては、セコム、ALSOKに次ぐ業界第3位の地位にありますが、近年は人手不足に対応した「機械化・効率化」を推進しており、画像解析やAI、ドローンを活用した次世代警備サービスの開発に注力しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)収益性
営業利益率
6.1%
≧10%が優良
ROA
6.8%
≧5%が優良
ROE
7.9%
≧10%が優良
ROIC
6.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
5.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
0.3%
≧10%が優良
EPS成長率
-39.8%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高はM&Aや画像関連システムの好調により714億円(前年比5.0%増)と伸長したが、純利益は前期の投資有価証券売却益の反落により32.3億円(同40.0%減)と大幅減益。
- 戦略面では「TAKANAWA GATEWAY CITY」への次世代警備導入や積極的なM&Aによる販路拡大を推進する一方、人件費の上昇が利益を圧迫する構造が継続。
- 元従業員の放火事件に起因する計159億円規模の損害賠償請求訴訟を抱えており、将来のキャッシュ・フローに対する重大な不確実性が投資判断の懸念材料。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 第3四半期 、2026-01-09 00:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 17.8億円 / 予想: 45.0億円
+24.6%
売上高
実績: 201.9億円 / 予想: 760.0億円
+15.5%
2Q
営業利益
実績: 25.3億円 / 予想: 45.0億円
+13.2%
売上高
実績: 387.4億円 / 予想: 760.0億円
+11.3%
3Q
営業利益
実績: 34.8億円 / 予想: 45.0億円
+15.1%
売上高
実績: 577.7億円 / 予想: 760.0億円
+10.3%
3行解説
- 売上高は第3四半期として過去最高: TAKANAWA GATEWAY CITYでの新規警備開始や大阪万博の臨時警備に加え、積極的なM&A効果により売上高は前年同期比10.3%増と大きく伸長。
- 本業の収益性は大幅改善: 営業利益は前年同期比15.1%増の34.7億円と好調に推移。人件費上昇等のコスト増を増収効果と不採算案件の見直し等で吸収し、増収増益を達成。
- 純利益の減少は一過性要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は4.2%減となったが、これは前年同期に計上した投資有価証券売却益の反動によるもので、実態としての稼ぐ力は強化されている。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-09 2026-02 第3四半期 2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-09 2026-02 第2四半期 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-08 2026-02 第1四半期 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-05-30 2025-02 期末 有価証券報告書-第53期(2024/03/01-2025/02/28)
短信
2025-04-11 2025-02 通期 2025年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-14 2025-02 第3四半期 2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)